ひょこむを動かすネットワークシステムであるSNSエンジンを「OpenSNP(オープン・エスエヌピー)」と呼び、現在全国20の地域SNSサイトで運用されています。OpenSNPとは、「Open social networking platform」の略称で、人と人をつなぐSNSの機能を有し、リアルな地域活動を活性化したり創発しながら、コミュニティの人脈とコミュニケーションの基盤となる「地域情報化プラットホーム」づくりのためのツールであると考えています。 当初約1年間は、インフォミーム社で開発を行っていましたが、「だれもが無償で利用できる」オープンソース化を目指すことで、30名近いネットワーク技術者の協力が得られるようになり、「OpenSNP developer's party」を組織して来春の公開を目指し頑張っています。グループのボスは「ハマっち」の技術リーダーである肥田野さん。その下に「OpenSNP三賢人」と呼ばれる三人の若者が、実際の開発現場を取り仕切ってくれています。 ひとりは、OpenSNPの開発者であるインフォミーム社の的野くん。まちがいなくシステムの隅から隅まで知り尽くしている人物です。二人目は岩手・盛岡のノーザンシステム社の和山さん。モリオネットの開発を取り仕切った優秀なエンジニア。そして三人目が今春から肥田野さんのインフォラウンジ社に拉致された逸材・溝手さん。この三賢人が昨日、ひょこむ本部に集まりリアル開発者ミーティングを行いました。 いつもは週一回のスカイプのチャット会議で意見交換を行っているのですが、さすが顔を合わせての打ち合わせはみんな楽しそう。それぞれ日頃は社長さんの目を盗んで(^^;やってるんだろうな~。「70%は雑談でした♪」という報告に、OpenSNPの明日からの成長を確信したのでありました(笑)。頑張れ、若者たち!! |