ウィーン・フィルのニューイヤー・コンサート2021 - つみかさね https://3yokohama.hatenablog.jp/entry/2021/01/03/203813 2021年1月1日(金)19:00~21:55 NHK教育 ウィーン・フィルのニューイヤー・コンサート2021 巨匠リッカルド・ムーティが、1993・1997・2000・2004・2018年に次いで3年ぶり6回目の登壇、今年はコロナウィルスのために無観客での演奏、テレビとラジオによって90ヶ国以上に放送、5000万以上が視聴するというビッグイベントです。毎年NHK教育で放送されています。1983年頃から毎年の楽しみにしている。カラヤン、小澤征爾の指揮なんかも良かった。 今年はイタリア出身のリッカルド・ムーティが指揮、曲目もかなりいつもとは違う曲目が選ばれていたでも凄く楽しめた。無観客を感じさせない迫力ある演奏でした。今回初めてニューイヤー・コンサート放送中、ダンスをやっているシーンが入ってくるが、これは事前に収録したもの流しているとのこと。いつもライブで踊っていると思っていた。今回は8月に収録したものとか。ダンサーに日本人も。オーケストラに2人の日本人(兄弟で)が参加していた。 曲目 1.ファティニッツァ行進曲(スッペ) 2.ワルツ『音波』 Op.148(ヨハン・シュトラウス2世) 3.『ニコ殿下のポルカ』 Op.228(ヨハン・シュトラウス2世) 4.ポルカ・シュネル『憂いもなく』 Op.271(ヨーゼフ・シュトラウス) 5.ワルツ『坑夫ランプ』(ツェラー) 6.ギャロップ『贅沢三昧』(ミレッカー) 7.喜歌劇『詩人と農夫』序曲(スッペ) 8.ワルツ『バーデン娘』 Op.257(コムザーク) 9.『マルゲリータ・ポルカ』 Op.244(ヨーゼフ・シュトラウス) 10.『ヴェネツィア人のギャロップ』 Op.74(ヨハン・シュトラウス1世) 11.ワルツ『春の声』 Op.410(ヨハン・シュトラウス2世) 12.ポルカ・フランセーズ『クラップフェンの森で』 Op.336(ヨハン・シュトラウス2世) 13.『新メロディ・カドリーユ』 Op.254(ヨハン・シュトラウス2世) 14.皇帝円舞曲 Op.437(ヨハン・シュトラウス2世) 15.ポルカ・シュネル『恋と踊りに夢中』 Op.393(ヨハン・シュトラウス2世) 定番のアンコール曲 ワルツ「美しく青きドナウ」 ラデツキー行進曲 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 リッカルド・ムーティ(指揮) 2021年1月1日 NHKプラスでまだ見られます。 |