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2021年04月25日(日) 

  

津川洋行製の極小動力、TU-7Tを入れる為にテンダーを丸々作り直し、ひとまずは

再度自走可能な状態になったロケット号。前回の更新では塗装を残すのみの所まで

進展した為、今回は休日使って塗装してた。

実際塗ってみると、配色は意外にもシンプルだった(そらまぁ車体色ほぼ三色だもんな)。

まずは台枠やボイラー端部などに黒を塗る。

 

で、次にメインカラーの黄色。今回はレモンイエローにイエローディープを

混ぜた・・・のだが、ほぼイエローディープに飲まれている様な気が。

まぁ実際に塗ってみると結構いい感じの色になってくれたから良かったけど。

うっかり写真撮り忘れたので動画からキャプチャ。樽の部分はブラウンと

黒を混ぜた色を配色。

テンダーの石炭を模した鉛のブロックを固定し、上からジオコレの石炭を

まぶして固着させた。ちょっと盛り過ぎな気もするが・・・。

車輪にも車体色の黄色を塗り、煙突は内側を黒く塗った後で、外側を白く塗った。

ロッド回りを塗装する前に仮組で様子を見たが、かなりいい感じになっている。

 

そしていい感じになったことで気が緩んでマジで忘れていた”スティーブンの顔”部分。

本体の塗装が終わって道具一式片付けようとした時にやっと思い出し、塗った。

相っ変わらず酷い出来である。そもそもで似てないし、瞳の大きさの調整に難儀。

そんなこんなで、はみ出た所のタッチアップやら、トップコートやら、

色々済ませてついにロケット号は日の目を見た。

 

斜め上から見た方がテンダーの石炭がよく見えるか。キャブのインテリアに

関しては、資料が見つけられなかった為、火室戸のみ。前作と比較すると

大幅なグレードダウンである。圧力計も加減弁もどこにあるんだよ・・・。

スティーブンへの変身もワンタッチで出来る。似てない顔でも車体と一緒に

してやれば雰囲気みたいなのは出るらしい。

 

 

前後左右から。多少アバウトな作りの部分もあるが、全体をパッと見れば

大分再現できているのではないかと思う。思いたい。実車と比較すると

テンダーがやや大振りであるが、構造上どうしようもないので見て見ぬ振り。

トビーと全長を比較すると、テンダーを含めた全長がトビーよりもわずかに

短い事がわかる。因みに、顔を付けると大体同じくらいになった。

 

こちらも改修中の前作、シティ・オブ・トルーローと並べてみる。

まぁ小さいこと小さいこと。テンダー・本体それぞれ半分くらいしかない。

 

折角なので、普通ならまず見られないであろう並びでも。

因みに名電1号(札幌市電22号)よりロケット号の方が微妙に短かった。

 

・・・なお、走行具合に関して、しれっと作り直していた後輪が少しばかり

偏心しているらしく、高速走行すると車体が揺れる揺れる。仮に機関士を

立たせるのであれば、名電一号同様固定しないと落下する。ってかした。

まぁでもとりあえず、製作放置を乗り越え、無事に完成してくれてよかった。

・・・ほったらかしにしてるの

後二台居るんだけどね。(目逸らし)

早く貸レイアウトに持っていきたいが、緊急事態宣言がどうなるか・・・;

 

 

・・・え?動画?もう暫く待ってちょ・・・。


閲覧数3,326 カテゴリ自作模型 コメント2 投稿日時2021/04/25 18:54
公開範囲外部公開
コメント(2)
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  • 2021/06/20 23:05
    bad.Ⅳh-95さん
    ロケット号は第ゼロ世代の機関車だから、それなりに走ったことを有難いと思うしかない部分もある、と信じています。
    次項有
  • 2021/06/21 21:07
    鉛筆1E1さん
    > bad.Ⅳh-95さん
    ロケット号は当時としてはそれなりではなく成功の部類だったように感じます。
    『それなりの走り』というとキャッチ・ミー・フー・キャン号の方が・・・;
    次項有
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