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東京の作曲家で音楽プロデューサーの上田益(うえだすすむ)さんが、阪神・淡路大震災被災地の神戸や、東京、沖縄、長崎など、自然災害や戦争で傷ついた地域を中心に、「大切ないのち」への思いをテーマとして全国で行っている「レクイエム・プロジェクト」( http://requiem-project.jp/ )という合唱活動があります。 2009年8月、兵庫県佐用町は台風9号による豪雨のため、町を流れる川が氾濫し濁流が町を呑み込みました。多くの犠牲者や被害をもたらした災害からはや2年。上田さんはその佐用町において、被災者の方たちで組織した合唱団と共に、2010年秋から約1年間かけて「レクイエム・ … [続きを読む] |
非常勤講師をさせて頂いている関西学院大学の高等教育推進センターから「親展」の封書が届いた。すわ「解雇通知」か!..とおもいきや、6月末、授業中履修生に実施した「授業に関する調査」の結果通知だった。科目は「サイバー社会論」。教室内だけのクローズな授業形態ではなく、地域SNSのコミュニティを活用して講義内容を動画で公開、学生は討論の内容や振り返りを投稿、授業には多くの社会人や専門家が登録し、リアルにバーチャルに参加・助言を頂くという、まさにサイバー社会の公開授業の形式で実施した。調査は出席学生全員にマークシートによる(集計対象とならない筆 … [続きを読む] |
情報通信に関する地域づくりの専門家を全国各地に派遣して、多様な分野にさまざまな人的支援を行う「地域情報化アドバイザー」制度。所管する総務省情報流通行政局地域通信振興課から連絡があり、本年度も引き続き、「財団法人全国地域情報化推進協会(APPLIC)」が事務局として業務委託を受けてくれたことが分かりました。 http://www.applic.or.jp/prom/chiiki_adviser/ 近日中に募集が始まると思いますので、みなさんの地元でもぜひ積極的にご活用下さい。専門家のみなさん、はっきりいって「しんどい」仕事ですが、全員が使命感を持って活動してくださいますので、安心してご検討下さい。 |
「のふうぞ」とは、もともと岡山県の方言で、「生意気な」とか「つっぱる(立ち向かう)」という意味。優秀だけど従順なイエスマンではなく、正義感あふれるやんちゃ坊主に育って欲しい。父親が願う息子の理想像のように思います。 この言葉を一躍有名にしたのは、伊奈二朗さん作詞、山本寛之さん作曲で河島英五さんが謡った『野風増(のふうぞ)』でした。頼りない現代っ子の息子を持つオヤジ族には、心の奥底に響き渡る歌詞とメロディとダミ声でした。カラオケでもよく口ずさんだものです。 『お前が二十歳になったら 酒場で二人で 飲みたいものだ ぶっかき氷に焼酎 … [続きを読む] |
関西電力の昨日の「でんき予報」は95%で危険領域でしたが、実際には(地域SNS「ひょこむ」の電力メーターをみると)90%に達していたかどうか程度でなんとか安定供給されていました。ここ50日間の節電キャンペーンで、特にピークカットについては少しずつ意識が根付いてきたような気がします。 我が家でも、エアコンを節電型に取り替えたり、扇風機が活躍したり、お昼間は消灯を心がけたりと、気持ちですが節電を心がけてきました。昨日、関西電力の検針結果がポストに入っていて、参考として前年同月使用量が記載されているので、一ヶ月の節電行動の結果がわかりました。 … [続きを読む] |
先日「平成23年度情報通信白書」が公開されました。 http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/j…index.html その中の「第4節・情報通信が果たした役割と課題、(3)国民が情報の発信主体」において、マスメディアからの情報以外に災害発生直後から、ソーシャルメディア等を活用した、個人・団体による震災関係情報の発信が多く行われた事例として「●地域SNSの全国連携による「大震災「村つぎ」リレープロジェクト」が紹介されました。 http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/j…42300.html 比較するまでもなく、このプロジェクトは物量も期間ものべ参加人数も、他の被災地支援の … [続きを読む] |
今日は「ひょうごふるさとづくり交流会議」。 2009年に未曾有の大水害に見舞われ、死者18人、行方不明2人、町内の1/4の家屋が被災した佐用町は、その後様々な復興への取り組みを進めています。 交流会議では、佐用町住民が自主的に推進してきた災害からの復興と地域づくりの取り組みを踏まえながら、団体や他地域との交流がどのように広がり、どのような効果がもたらされ、今後どのようにふるさとづくりを展開していくことが見えてきたのか、あるいは、どのような取り組みが持続可能な地域経営の可能性を高めるのか、東日本大震災の被災地への支援を通じてわ … [続きを読む] |
2008年10月に、有志7人による「おのみち地域SNS研究会(S研)」によって立ち上げられたロマンの街のネットワーク。目的は、尾道を愛する人たちの人的ネットワーク基盤を構築し、ソーシャルキャピタルを覚醒させること。これまでは7人の合議制と役割分担で運営されてきました。 http://onomichi-sns.jp/ ある程度の規模になってくると、合議制のシステム運営はコンセンサス形成の負担が大きくなり、運営側が本来やりたかった人と人の橋渡し機能が果たせなくなっていました。個々のメンバーにかかる負担増加はそのままモチベーションの低下につながり、サイト運営にも悪い影響がでてくる危 … [続きを読む] |
日本の民俗学の始祖と呼ばれる柳田國男は、1875年7月31日(1962年8月8日没)は、兵庫県神崎郡福崎町に生まれ、晩年に名誉町民第1号となりました。 柳田は、日本列島各地や当時の日本領の外地を調査旅行し、初期は山の生活に着目し、著書『遠野物語』で「願わくは之を語りて平地人を戦慄せしめよ」と述べるなど、まさに日本における民俗学の開拓者でした。 福崎町50周年は柳田國男の50周忌でもあり、これを契機に『柳田國男生誕の地・福崎』を全国に発信し、民俗学研究の更なる発展に寄与することを目指して、本日(8/7)、福崎町民が主体となって人情喜劇「柳田國男と河童」を上演し … [続きを読む] |
次男の被災地支援ボランティア修行を桐生でサポートして下さったキーパーソンのひとりが、設立10周年を迎えた「NPO法人わたらせライフサービス(以下、わたらせLS)」の宮地由高理事長。わたらせLSは、「誰もが幸せに暮らせる地域づくり」「幸せとは、困ったことをなくすことから」を合言葉に設立され、桐生市及びその周辺の住民誰もが、安心して幸せに生活することのできる共生社会を実現するために、市民の力を結集してその事業活動を行っています。サービスの提供にあたっては、常に利用者・弱い者の立場に立って、利用者満足度を向上させることを基本として、「仕事とは利用者 … [続きを読む] |
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