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■2012年7月の書き込み
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2012年07月24日(火) 
書名:諸葛孔明(上)
著者:陳 舜臣
発行所:中央公論社
発行年月日:1991/3/25
ページ:365頁
定価:1456円+税

書名:諸葛孔明(下)
著者:陳 舜臣
発行所:中央公論社
発行年月日:1991/3/25
ページ:353頁
定価:1456円+税

諸葛孔明が死んだのは卑弥呼が魏の国に使節を派遣する3年前、そんな時代の中国は魏・呉・蜀の三国に分かれて戦っていた。その中でも弱小の国蜀の宰相諸葛孔明の物語です。三国志の主人公は魏の曹操、呉の孫権、蜀の劉備ですが、この物語は諸葛孔明を主人公として孔明の生まれた時から子供時代のエピソード、青年時代、妻を娶ってからの生活、各地を

閲覧数1299 カテゴリ本に出会う コメント0 投稿日時2012/07/24 22:19
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2012年07月24日(火) 
書名:慈悲の名君 保科正之
著者:中村 彰彦
発行所:角川学芸出版
発行年月日:2012/2/10
ページ:282頁
定価:1600円+税

明治維新以後、日本の史学界が保科正之という存在を全く無視してきたのは、薩摩出身の重野安釈と佐賀藩出身の久米邦武が会津藩を逆徒首魁とみなす歴史観が文部省公認の官製史観とされたことに原因がある。この官製史観が今まで延々と続いている。一部の地方以外では全く無視されていた保科正之の業績、事蹟について改めて見直した書である。

二代将軍秀忠の子供として誕生した保科正之、お江の方から命を狙われる。その時武田信玄の娘見性院に保護さ

閲覧数1402 カテゴリ本に出会う コメント0 投稿日時2012/07/24 22:18
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2012年07月24日(火) 
書名:飢餓海峡(上)改訂決定版
著者:水上 勉
発行所:河出書房新社
発行年月日:2005/1/30
ページ:332頁
定価:1600円+税

書名:飢餓海峡(下)改訂決定版
著者:水上 勉
発行所:河出書房新社
発行年月日:2005/1/30
ページ:379頁
定価:1600円+税

水上勉の代表作、映画化もされて有名な小説です。でも本で読むのは初めて、長編推理社会派小説とでもいうのか。読者には最初から犯人は特定されている。それを警察の関係者が延々と追いかける。そして犯人を追っていく。

昭和22年の青函連絡船洞爺丸転覆事件、岩内大火事件の中で行われる質屋強盗殺人放火事件、そして台風

閲覧数1242 カテゴリ本に出会う コメント0 投稿日時2012/07/24 22:17
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2012年07月24日(火) 
たね蒔きジャーナル「原発比率・国民意見聴取会~大阪編」
http://yokohama.fau.jp/smf/index.php?topic=5945.0

閲覧数1425 カテゴリ情報 コメント0 投稿日時2012/07/24 08:42
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2012年07月23日(月) 
関電 電力需要を大きく見積もり、供給力を過少申告していた
http://yokohama.fau.jp/smf/index.php?topic=5943.0

閲覧数1217 カテゴリ情報 コメント0 投稿日時2012/07/23 22:17
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2012年07月23日(月) 
福島第1原発事故 政府事故調最終報告書
http://yokohama.fau.jp/smf/index.php?topic=5940.0

閲覧数1382 カテゴリ情報 コメント0 投稿日時2012/07/23 17:11
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2012年07月22日(日) 
閲覧数1708 カテゴリソフトウェア コメント0 投稿日時2012/07/22 21:58
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2012年07月22日(日) 
書名:親鸞 吉川英治全集14
著者:吉川 英治
発行所:新潮社
発行年月日:1980/6/21
ページ:546頁
定価:1600円+税

この親鸞は何十年も前に読んだことがある。親鸞の出自を源氏の義経、頼朝と又従兄弟として描いている。また最初の師は慈円僧正が叡山の新座主になって叡山に登ることなる。吉川英治の小説は可能性のあるネタを少しでも大きく、面白く広げていく手腕は見事なもの。歴史、史実はちょっとというところも吉川英治に書かせると本当のことと思わせてしまう面白さがある。また読者を忽ちの内に作品の中に引きずり込んでしまううまさは流石だと思う。500ページを超え

閲覧数1422 カテゴリ本に出会う コメント0 投稿日時2012/07/22 21:42
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2012年07月22日(日) 
書名:夜は罠をしかける
著者:加治 将一
発行所:新潮社
発行年月日:1998/8/20
ページ:267頁
定価:1800円+税

しぶしぶ引き受けたコーディネーターがケチのつき始めだった。中東戦争の後の復旧工事を受注しようとした国会議員、アメリカの土建会社、そしてマフィアの暗躍。白昼堂々と押しかけてくる脅迫者、命の危険を感じながら本業の建設業とコーディネーターを推し進める。自分以外は信じることが出来ない。いろいろと仕掛けられた罠、また罠、天国と地獄の往復、ハードボイルド長編。でもどこか覚めた感じでなかなか話の筋に入って生きづらい感じの小説だった。

閲覧数1905 カテゴリ本に出会う コメント0 投稿日時2012/07/22 21:42
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2012年07月22日(日) 
書名:うたかた(上)
著者:渡辺 淳一
発行所:講談社
発行年月日:1990/7/14
ページ:271頁
定価:1165円+税

書名:うたかた(下)
著者:渡辺 淳一
発行所:講談社
発行年月日:1990/7/14
ページ:300頁
定価:1165円+税

この作品は「うたかた」→「失楽園」→「愛の流刑地」に続く最初の作品。新聞連載小説です。主人公は作家・安芸隆之と着物デザイナー・浅見抄子の二人。作家の安芸の視点からお互い家庭を持つ身ながら、伊豆、桜の吉野、京都、初夏の石狩平野、紅葉の大和路へと二人だけの逢瀬を重ねていく。安芸の視点からの視線、主人公の二人以外は直接出てこない。安

閲覧数1353 カテゴリ本に出会う コメント0 投稿日時2012/07/22 21:41
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