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昭和の怪物七つの謎 続 http://princeyokoham.sakura.ne.jp/smf/index.php?top…ic=41038.0 昭和の怪物七つの謎 続 - つみかさね https://3yokohama.hatenablog.jp/entry/2021/04/11/112701 書名:昭和の怪物七つの謎 続 著者:保阪 正康 発行所:講談社 頁数:202頁 発売日: 定価:880円 音声読み上げ 電子本 昭和を代表する人物のエピソードを通じて語られる昭和の闇、延べ4000人の元軍人らに取材を重ねてきた著者が田中角栄・三島由紀夫・後藤田正晴・橘孝三郎・近衛文麿・伊藤昌哉・野村吉三郎を取り上げている。 近衛文麿は昭和16年秋、逃げるように政権を放り出して東条英機に譲ってしまったのか?戦争には反対 … [続きを読む] |
平賀源内捕物帳 - つみかさね https://3yokohama.hatenablog.jp/entry/2021/03/12/190452 平賀源内捕物帳 http://princeyokoham.sakura.ne.jp/smf/index.php?top…ic=40431.0 書名:平賀源内捕物帳 著者:久生 十蘭(ひさお じゅうらん) 発行所:Kindle版春陽堂 頁数:258頁 発売日: 定価:99円 江戸時代の有名な平賀源内を探偵役に見立てた捕物帳、「萩寺の女」「牡丹亭」「稲妻草紙」「象の腹」「長崎物語」「風見鶏」「三人姉妹」「預り姫」全8編を収録している。頁数でも判るとおり8編で258頁で、30頁程度の短編で構成されています。(『講談倶楽部』1940年1-8月号に発表) 久生十蘭という作家は全く知らない人でした。何 … [続きを読む] |
感染症の日本史 - つみかさね https://3yokohama.hatenablog.jp/entry/2021/01/08/173406 書名:感染症の日本史 著者:磯田 道史 発行所:文藝春秋 頁数:176ページ 発売日:2020/9/18 定価:880円 Kindle版 この本は新型ウィルス、コロナウィルス対策にも通じるノウハウ、事例などを歴史の資料平安時代の史書、江戸時代の随筆、100年前のスペイン風邪の事。政治家や文豪の日記など歴史の知恵を集めた本です。 昔のウィスルも初めて出てきた時は未知の新型ウィルス、コロナウィルスもやっぱり新型ウィスル、経験のないことでは同じ、そんな新型コロナに先人はどうやって来た。天然痘に対する国家鎮護の … [続きを読む] |
『寺田寅彦全集・290作品⇒1冊』 【さし絵・図解つき】 - つみかさね https://3yokohama.hatenablog.jp/entry/2020/11/21/115513 『寺田寅彦全集・290作品⇒1冊』 【さし絵・図解つき】 https://is.gd/uspnul 電子本Kindle版というのがAmazonより販売されています。紙の本だと短編とは言え290作品を一冊にすることは多分出来ないと思います。聖書よりずっと厚い厚い本になってしまいそうですね。でもデジタル良いところで電子本ではページは問題としません。 もっとも読み方として紙の本のように最初から順番に読んでいくととてもじゃないが3ヶ月掛かっても読み切れません。そこで目次からその作品のペー … [続きを読む] |
風流太平記 http://princeyokoham.sakura.ne.jp/smf/index.php?top…ic=37493.0 書名:風流太平記 著者:山本 周五郎 発行所:新潮社 頁数:569ページ 発売日: 定価:130円 Kindle版 紀州徳川家がイスパニアから武器を密輸して幕府転覆をはかっているらしいと言う噂、前代未聞の大陰謀に、紀州徳川家の3人の兄弟が活躍する。サスペンス長編。 三男花田万三郎は長崎から江戸に呼びもどされる。しかし、人間への思いやりにあふれ、彼を慕う二人の女性の間で翻弄される万三郎は、事件解明第一の兄たちに叱られてばかり。独特の人間観をにじませながら、波瀾万丈の剣劇をくりひろげる長編小説。 時代は徳川 … [続きを読む] |
明和絵暦 http://princeyokoham.sakura.ne.jp/smf/index.php?top…ic=37303.0 書名:明和絵暦 著者:山本 周五郎 発行所:新潮社 頁数:498ページ 発売日: 定価:130円 Kindle版 徳川幕府はもともと勤王で、尊皇は当たり前だった。でも幕末には尊皇攘夷は薩長の専売特許のようなアピール戦略にみんな騙されていると思う。でもこの徳川家の尊皇というのは体制としての天皇制、そして幕府という立場に大きな矛盾があって、幕府の上に天皇があることになると一番上の存在、天皇を尊重するということ。 それが歴代将軍の務めとすると、江戸時代初期から後期にわたるまで天皇家の維持費は殆ど同じで、物価上 … [続きを読む] |
山彦乙女 http://princeyokoham.sakura.ne.jp/smf/index.php?top…ic=37260.0 書名:山彦乙女 著者:山本 周五郎 発行所:新潮社 頁数:234ページ 発売日: 定価:128円 Kindle版 徳川吉綱の御代、甲州武田家の再興を130余年にわたる悲願に翻弄された甲州甘利郷のみどう一族。江戸の新御番、安倍半之助は甲府勤番中に失踪した叔父の遺品を調べるうち、叔父を狂気へと導いた武田家の莫大な遺産をめぐる「かんば沢」の妖しい謎のとりことなり、己れもまた甲州へと出奔してゆく。 何となく行き当たりばったりの作品で武田家の再興話もひとつのアドバルーンに過ぎない。何となく駄作、 「著者の郷里甲州の雄大 … [続きを読む] |
夫婦善哉(織田作之助全集) http://princeyokoham.sakura.ne.jp/smf/index.php?top…ic=37110.0 書名:夫婦善哉(織田作之助全集) 著者:織田 作之助 発行所:新潮社 頁数:243ページ 発売日: 定価:98円 Kindle版 織田作之助の全集の電子本98円、中身には33時間分の内容、その中に「夫婦善哉」という作品が入っていた。大阪の歌の代表みたいな感じで知られている。歌は知っていても物語の内容は殆ど知らなかった。織田作之助は結核を患って、33歳で亡くなっている。夫婦善哉で作家としての地位を確立した作品。 安化粧品問屋の息子で気が弱い維康柳吉、妻子を持っていたが、芸者の蝶子と関係を持ち、駆 … [続きを読む] |
源氏物語について雑談を! http://princeyokoham.sakura.ne.jp/smf/index.php?top…ic=37085.0 源氏物語はいろいろな人が現代訳を付けていますが、一番最初に読んだのは円地文子訳、そして与謝野晶子訳、2年ほど前に瀬戸内寂聴訳『女人源氏物語』谷崎潤一郎訳はちょっと興味が湧かなくて手をつけず。『現代京ことば訳 源氏物語』は音読を楽しんでいる所です。私の知人が原文で読む源氏物語、ようやく全部読み終わったとか?5,6年掛かったと言っていました。一人ではなく輪講で、順番に読み込んでいくやり方。国立国会図書館デジタルコレクションにも収蔵されています。 今、私のKindleに「与謝野晶 … [続きを読む] |
楽天旅日記 http://princeyokoham.sakura.ne.jp/smf/index.php?top…ic=37063.0 書名:楽天旅日記 著者:山本 周五郎 発行所:新潮社 頁数:297ページ 発売日: 定価:128円 Kindle版 最近は電子本に大分慣れてきて、便利に使っている。タブレットにKindleをインストールしているが、文字の読み、意味などは文字を選択(青くする)すると、辞書が出てくる。直ぐに読み方、意味などが判る。検索窓に入れる必要もない。また読書時間予想が出てきて、後何時間位で読み終わるかというのも判る。ちょっと気になる文章などはコピーしてエディタに貼り付けることが出来る。また画面を引き延ばすと文字が大きくな … [続きを読む] |
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