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書名:燃えさかる薪 著者:曽野綾子 発行所:中央公論社 発行年月日:1998/8/18 ページ:326頁 定価:629円+ 税 久しぶりに曽野綾子の本を読んでみた。シンガポールに暮らす亜希子は複数の女性と浮気を繰り返す良人に飽き飽きして離婚して、日本に帰る。日本に住む高校の同級生の画家との新生活に臨む。そんなある日、元の良人が爆発事故のせいで大やけどを負ったという連絡が入る。自業自得と全く気にもとめなかった亜希子が段々変わって行く。曽野綾子流の聖書の一節を紐解きながらその後の物語を語る。読んだあとで何か心に残る小説です。 |
無料のアルバムのサービスの登録の仕方、使い方のHPを作って見ました。サービスは30daysです。自分で撮った写真などをHPにアップロードして(大量に)友達なんかに配付したいときなどに使えます。500枚×3フォルダまで無料です。 30daysの使い方 http://pasopia.velvet.jp/sub/30days/ 例にアップロードしてみました。 http://30d.jp/pasopia/1 合い言葉:大船 |
風に吹かれて隠れ里 - 五月晴れの大船フラワーセンター http://yokohama.fau.jp/cpg/thumbnails.php?album=139 今日は爽やかな五月晴れ、芍薬の様子を見に大船フラワーセンターに行ってみました。牡丹はもうほとんど終わり、芍薬はぼちぼちと咲いている感じ、1週間ほどで満開になるのではないかと思います。ルピナス(逆さ富士)、ハンカチの木、藤の花などは丁度見頃でした。またバラがそろそろ咲き始めました。芍薬と牡丹の違いは芍薬は草、牡丹は木。花だけ見ていると区別出来ない種類もいっぱいですね。 五月晴れの大船フラワーセンター on PhotoPeach - Fresh slideshows to go! http://photopeach.com/album … [続きを読む] |
書名:辛酸 田中正造と足尾鉱毒事件 著者:城山三郎 発行所:中央公論 発行年月日:1991/8/25 ページ:218頁 定価:408円+税 「百年公害」といわれる足尾鉱毒事件にあえぐ渡良瀬川流域の農民と、生涯を捧げ尽くした田中正造と農民の最後の抵抗である萱刈騒動にいたるまで描いている。田中正造の純粋無私の生き方、死に方の美しさに迫った人生の書。国会議員を辞めて、全くの無一文もない状態でこの世を去った。いまのうのうとしている政治家とは全く違った壮絶な人生、意気込み、迫力、覚悟が全く違っている。住民、農民を最優先に自分の全てを捧げ尽くした田中正造。 |
書名:用心棒 著者:多岐川恭 発行所:徳間書店 発行年月日:2005/3/15 ページ:695頁 定価:990円+税 簀巻きで流されているところを助けられたのが縁で、上野池之端の安房屋に身を寄せた泥助。用心棒になったは良いが、陽の高いうちから酒は煽るわ、女には手を出すわ、しかも肝心のときにはからきし剣術はだめ、彼の正体は?そんな主人公。弱々しい優男が、悪徳商人、旗本を相手にじわじわと追い詰めていく。ヒーローらしくないヒーロー、でも物語の展開が面白い。こんな主人公は小説の中だから出現することが出来る。時代劇としては異色な作品。 |
書名:小栗上野介の秘宝 著者:典厩五郎 発行所:富士見書房 発行年月日:1995/12/10 ページ:316頁 定価:583円+税 明治六年、明治新政府は新一円札の偽札事件で大きく揺れた。元江戸北町奉行所の与力であった秋庭圭次郎は31才、維新を迎えて新時代になった時、ほとんどの与力・同心たちはそのまま市制裁判所に横滑りして、東京の治安をあずかった。 でも秋庭圭次郎はそれをこころよしとはせず、新時代に背を向けて市井の底で生きてやろうと、賭博に身を持ち崩していた。そんなある日、自分の下で同心を勤めていた片山新之介と再会する。 片山は陸軍省を舞台とする大がかり … [続きを読む] |
風に吹かれて隠れ里 - 亀戸天神・東京スカイツリー・浅草 http://yokohama.fau.jp/cpg/thumbnails.php?album=138 藤の花が見頃の亀戸天神に行ってきました。今が盛りです。太鼓橋の上から東京スカイツリーが見えます。スカイツリーを目印に歩いてみました。「押上」駅のすぐ近くに建設中なのですね。沢山のギャラリーでいっぱいです。浅草通りをあるいて浅草寺にも寄ってみました。ここからもスカイツリーが見えます。いつもながら沢山の人でいっぱいの浅草寺を流れに沿って歩いてみました。天気が良いのと人で暑い散歩となりました。この連休は雨が全く降っていない。そろそろ一雨欲しいと … [続きを読む] |
書名:名言の正体 大人のやり直し偉人伝 著者:山口智司 発行所:学習研究社 発行年月日:2009/8/4 ページ:260頁 定価:740円+税 名言というのは歴史上の人物が残した印象的な言葉として時代を超えて、人々の沈んだ気持ちを励ましたり、また奮い立たせてくれたりします。また言葉だけが語り継がれて行く。 そんな名言の中には「誤解された名言」「カットされた名言」「誇張・捏造された名言」「「そこまで言うな!」と言いたい名言」に分けて名言の本当の正体を明らかにしてくれる。名言として残っている言葉には行った人物すら違うもの、また真意は全く逆だったりし … [続きを読む] |
風に吹かれて隠れ里 - 町田ぼたん園(鶴見川サイクリング)(1) http://yokohama.fau.jp/cpg/thumbnails.php?album=136 風に吹かれて隠れ里 - 町田ぼたん園(鶴見川サイクリング)(2) http://yokohama.fau.jp/cpg/thumbnails.php?album=137 今年の牡丹はかなり遅れています。1500株以上の牡丹がある町田ぼたん園ですが、500株程度がようやく咲きましたとのこと。芍薬はまだつぼみです。藤の花が白、紫とも見頃でした。鶴見川のサイクリングロードを自転車で訪ねてみました。約12キロ程の距離でした。5月の心地よい風を受けて快適なサイクリングを楽しんで来ました。ここは自由民権の発祥の地だったり、北山透谷の親 … [続きを読む] |
風に吹かれて隠れ里 - 五島美術館・等覚院(川崎つつじ寺) http://yokohama.fau.jp/cpg/thumbnails.php?album=135 五島美術館で「源氏物語絵巻」「紫式部日記絵巻」の特別展、尾形光琳、俵屋宗達、川井玉堂、横山大観など作品を見に行ってきました。庭園にはつつじ、藤の花など咲いていましたが、まだ咲き始めもう少し後の方が良かったみたいです。川崎のつつじ寺で有名な等覚院にも寄ってみました。満開のつつじもあるのですが、遅咲きのつつじの咲き具合がちょっと遅すぎる感じで、今年は残念ながら今ひとつという感じでした。天候には勝てないので、それなり楽しんで来ました。 五島美 … [続きを読む] |
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