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昨日、地域連携プロジェクト報告会に参加するために、久しぶりに関西学院大学の本校である西宮上ヶ原キャンパスに出掛けてきました。映画『阪急電車』では、主人公が通う大学として登場する関西学院大学。例年、4月初めには、『学園花通り』と名付けられた正門前の通りの桜並木が満開を迎えて、初登校する新入生を歓迎してくれています(昨日はちょっと早かったみたい)。 学園花通りの桜並木は、まだ住宅も少なく殺風景だった付近を明るくしようと、1953年に近くに住んでいた林勇さんが自費で桜の苗木を購入し、バス道の両側に植えたことから始まりました。この街路を真っ直 … [続きを読む] |
「150の法則」は、集団が拡大するときの危険性について、その変化が起こる閾値を主に経験則として提示しているものであるが、この問題を乗り越えてより大きな組織を運営しながら小さな集団のメリットを活かした事例がある。デラウェア州ニューアークに本社を置くゴア・アソシエイツは、年商10億ドルの株式未公開のハイテク企業。すでに大企業としての社会的地位を確立していながら、創業当初の小規模な企業形態を維持しようとしている。転職率は業界平均の1/3にとどまり、35年間連続黒字を続け、同業者がうらやむほど成長率や収益性の高い最新の生産ラインを持っ … [続きを読む] |
認知心理学には、複数の情報を受け入れるための、人の脳内の許容量を意味する「回路容量(チャンネル・キャパシティ)」という概念がある。私たち人間には、それぞれに生まれ持った「認知能力」があり人間の脳が瞬時に分類できるのはだいたい7種類までで、それ以上になると分類できにくくなるといわれている。米国の電話番号が7桁になっているのもここに理由があり、心理学者のジョージ・ミラーは「7という不思議な数字」の中で「ベルは多くの人が電話を利用できるようにできるだけ多くの桁数を望んだが、記憶できないほど長い番号ではまずいと考えた」と指摘している。 … [続きを読む] |
このタイプのスパムメールは、以前から存在していたのですが、ここ数日あまりにその数が増加しています。たちが悪いのは、亜種を生成し続けているので、ウイルス対策スパムフィルターの定義ファイル更新が追いつかずに、利用者の手元に届いてしまうこと。 迷惑千万ではありますが、いまのところ「添付ファイルを開かないで!」と周知する意外に手はありません。一度感染したら、復旧させるのはとても大変。社内LANなどに接続している場合、ネットワーク経由で感染が広がる可能性があるので、エンドユーザー間でもしっかりと情報共有して防衛してください。 (以下、NHKニュ … [続きを読む] |
大学で情報系の授業で教鞭を執っていると、生まれたときから情報社会の中にいるデジタルネイティブな若者たちに、情報技術と情報倫理のギャップが大きい子が少なくないことに驚かされます。彼らは、「倫理」を考えることなく教えられた結果、記憶はしていても適用できないので、サイバー犯罪に巻き込まれてしまう懸念が大きいのです。 兵庫県では、以前から様々な動画コンテンツをソーシャルメディアを使って情報発信し、地域の活性化、住民の安心安全、行政情報の提供などを行っています。今回は、インターネットの影の部分に潜む様々な危険について、警察協会が15分程 … [続きを読む] |
メールの差出人が偽装されている怪しい迷惑メール(スパムメール)が不特定多数に多数送信されています。 件名 Document[1~2ケタの数字]、「Message from~」、「Voicemail from~」 差出人 [自分と関連のあるメールアドレス]、または、例えば[SureVoip]などの特定の偽装したメールアドレス 添付 ウィルスがセットされたZIPファイルが添付されている 本文 (なし) 身に覚えがないメールだが、身に覚えのあるメールアドレスからなので、無視できず気になって添付ファイルを確認してしまうのが狙い。 添付ファイルは、ZIP形式の圧縮ファイルで、解凍してみると JavaScriptファイル(拡張子 .js)が展 … [続きを読む] |
自宅から徒歩約10分に、赤松と黒田が激突した「青山の闘い」で、黒田軍が本陣を置いた土器山(かわらけやま)があります。ここの西側を流れる夢前川を渡った先が、青山の古戦場。大河ドラマ「軍師・官兵衛」を見るまで、ご近所に住んでいながら、この史実をしっかりと知りませんでした..m(__)m 壮絶な闘いが繰り広げられた現場も、いまは春の陽光に水面が輝き、爽やかな風が命の芽生えを感じさせる遊歩道が続いています。あちこちで開花宣言が聞かれる季節になりましたが、こちらの桜並木はもうすこし日にちがかかりそう。膨らんだつぼみが一輪また一輪と花開いていく日が待ち遠 … [続きを読む] |
今日は、地域SNS「ひょこむ」の仲間たちと、岡山備前で春のウォーキング。8時に姫路駅で集合して、播州赤穂で乗り換えて、長船まで100分は電車。備前長船の町並みを楽しみながら、刀剣博物館で「日本刀の美」や刀匠による刀づくりを拝見します。お昼は、地元で人気の手打ちうどんを頂いて、備前福岡・妙興寺で奥さまから法話を拝聴して戻ります。総行程7キロを5時間あまりをかけて歩く、わりとのんびりとしたウォーキングです。 http://hyocom.jp/bbs/bbs_list.php?root_key=161726&bbs_id=14 妙興寺は、1403年に播磨国主・赤松則興の追善供養のために大教阿闍梨日伝によって開かれた … [続きを読む] |
明日からの地域SNS連携防災訓練に備えて、自分のシナリオを書いています。前半をほぼ書き上げました。 http://hyocom.jp/community/?bbs_id=1347 このシナリオに沿って、被災地からの情報発信と避難所ボランティア、そして地域SNSの友人たちに助けられながら姫路に戻るシミュレーションを行います。 ストーリーを書き下ろしながら、感情移入してしまうわたしってなに?! よかったら、ご笑覧ください。 ----------------------------- 11日は、横浜みなとみらい地区にある「パシフィコ横浜会議センター」で開催される『世界地域情報化会議2016』で午後プレゼンテーションするために、姫路 … [続きを読む] |
姫路の北隣にある兵庫県福崎町は、『遠野物語』で知られる民俗学の父・柳田國男のふるさとの町です。柳田は、幼少から非凡な知性を持ち、若き日は文学に親しんで、抒情詩人として高い評価を受けていました。しかし柳田は文学者としての道を選ばず、幼い頃に体験した飢饉などの社会問題に立ち向かうため官僚を志しました。 そして、全国の山村を視察するなかで、その土地土地に根ざし、育まれた文化や風習に触れ、やがて民俗学という新しい学問を体系化していきます。1910年に刊行した『遠野物語』は、岩手県遠野に伝わる昔話、説話などを記録したものですが、その詩情にみち … [続きを読む] |
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