書き込み数は46件です。 | [ 1 2 3 4 5 ] | ◀▶ |
書名:覘き小平次 著者:京極 夏彦 発行所:中央公論社 発行年月日:2002/9/25 ページ:413頁 定価:1900円+税 久々の京極夏彦です。おぞましい世界、おどろおどろしい世界などが得意の作家かな。 1803年(享和3年)に出版された山東京伝の読本『復讐奇談安積沼』です。この物語は、幽霊しか演じることのできない役者が、自分を殺した男と、裏切った妻を祟り殺すという怪奇談である。小平次は一日中押し入れたなに引きこもり、僅かな隙間から世間を覗いている売れない役者。妻のお塚はそんな亭主に愛想を尽かして毎日毎日悪態をついている。そんな時小平次の友人が怪談の幽霊役 … [続きを読む] |
書名:無理 著者:奥田 英朗 発行所:文藝春秋 発行年月日:2009/9/30 ページ:543頁 定価:1900円+税 ゆめの市という町村合併で出来た人口12万人の寂れた地方都市、この地でいろいろ鬱屈を抱えながら生きる5人が関わっていく。相原友則は県から出向してきて生活保護課に勤務するケースワーカー。弱者の主張する身勝手な要求に嫌気がさしている。久保史恵は東京の大学に進学してこのうっとうしい町を出て行こうと決めている高校2年生。加藤裕也は暴走族上がりで詐欺まがいの漏電保護装置を売りつけるセールスマン。堀部妙子はスーパーの保安院のパートをしながら新興宗教の信者 … [続きを読む] |
書名:約束の冬(上) 著者:宮本 輝 発行所:文藝春秋 発行年月日:2003/5/30 ページ:419頁 定価:1600円+税 書名:約束の冬(下) 著者:宮本 輝 発行所:文藝春秋 発行年月日:2003/5/30 ページ:362頁 定価:1600円+税 父が凝りに凝って建てた家が完成して引っ越しをして3日過ごして、ドイツで交通事故で亡くなってしまった。母と氷見留美子と弟亮はこの家に12日過ごしただけ、引っ越しした。その12日の間に家の近くで高校生の少年から留美子は手紙を受け取る。中にはこんなことが書いてあった。 「空を飛ぶ蜘蛛を見たことがありますか? ぼくは見ました。蜘蛛が空を飛ん … [続きを読む] |
ローザ・つづきく2012 on PhotoPeach - Fresh slideshows to go! http://photopeach.com/album/aoufm7 都筑中央公園のローザ・つづきくが咲き始めました。今年は少し遅い開花です。1週間位で満開になるのでは? |
地域活動サークル紹介「都筑プロジェクト川和町茶室 山鳴庵」 http://www.city-yokohama-tsuzuki.net/station/marble…sanmeian2/ |
町田ぼたん園2012 on PhotoPeach - Fresh slideshows to go! http://photopeach.com/album/fajfqj 町田ぼたん園2012 - 風に吹かれて隠れ里 http://yokohama.fau.jp/cpg/thumbnails.php?album=227 午後から自転車で町田のぼたん園まで行ってきた。区役所から出発したので約1時間半。ぼたん園に着くまでは比較的天気は良かったのですが、急に真っ黒の雲がやって来た。そして大嵐のような雷、大雨、強風が吹き荒れました。その後また晴れてきた。変な天気でした。いつも年だと遅い位の時期なのですが、まだまだ蕾が一杯。早咲きのボタンが申し訳そうに咲いていました。連休最後の日というのに人も少なく、ぼたんを堪能し … [続きを読む] |
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