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続き。どんどん奥に入っていく。 山の中に続く妙な階段。これ以上進むと冗談抜きで帰って来れなくなる危険性があるので(というより二人とも変な胸騒ぎがしたので)、ここで引き返すことに。正直、日向大神宮一帯の散策中、二人ともずっと何かしらの恐怖心を抱いていた。 ・・・ちょっとリラックス。 日向大神宮の全体。因みにこの写真を撮影した反対側、つまり俺たちの背中側にも、石造りの苔むした鳥居があったが、この鳥居の後ろには建物も祠も何も無かった。つまり、背後の山そのものを祀っていたらしいのだが、写真を撮ろうとした道下が、何度その鳥居にピントを合わせよ … [続きを読む] |
続き。日向大神宮という場所にたどり着いてしまった俺たちであった。 本宮。あまりの人の居なさに帰れるかどうか不安になりつつ、とりあえず参拝。 拝殿と本殿。正直言って、ここは物凄く怖い場所であった。絵馬のにに去年のものと今年のものが混ざっていた為、少なからず人は来ているようだが、この時は静寂と言うものをを通り越していた。聞こえるのは風が木々をかすかに揺らす音だけで、生き物の音がしなかった。鳥のさえずりさえも全く聞こえなかったのである。二人連れの親子の参拝客が来た時、ここに来てはじめての安心感を覚えた。 本殿から少し登った所にあった。 … [続きを読む] |
続き。インクラインを外れ、山を登り始めた俺たちであった。 石の灯篭のある橋を渡り、ふと振り向くとなにやら歴史的価値の高そうな建物が。「俺:なんやあの建物」「道:あれ紅魔別館じゃねwww」「俺:そかーwww」・・・という会話をしつつ、桜とセットで。恐らく、浄水場の施設の跡だとは思うのだが・・・。 そこから振り向くと、こんな鳥居があった。この奥に確実に神社がある。 ということで、山道を登り始める。登るにつれ、舗装こそされているものの、勾配はどんどんきつくなる。そしてそれに比例して、どんどん山奥に入っていき、人間の気配が無くなっていく … [続きを読む] |
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