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2009年04月19日(日) 
イマジン・ヨコハマの研修会に行ってきた。
イマジン・ヨコハマとは、横浜市の市民参加型の都市ブランド共創プロジェクトのこと。
私は、このコアメンバーにボランティアとして参加している。

研修会で印象に残ったことの一つは、「会場に来れない、直接参加できない人の声についてはどう考えているのか」という会場からのプロジェクトに対する質問へのプロジェクトチームの中野民夫さんの回答。中野さんは岩波新書「ワークショップ」の著者。

「ここにかかわる人がまわりの人の声を身にまとって参加してほしい。」

この「まわりの人の声を身にまとう」という表現が心に残っている。

何かの団体やグループの代表として参加する、というのではない。個として参加する。で、どうやってまわりの人の声を身にまとうの? 「個」って何?。。
自分のまわりとのつながりや、公共って何かとか、そういうことを考えながら、このプロジェクトに参加する必要があるなあ、ということに気付かされた感じ。
でも、ここのところずっと考えてきているテーマでもある。

5月9日に1000人のワールドカフェがある。どんなことになるのか。。

まだ定員に達していないそうなので、お時間ある方は、イマジン・ヨコハマの事務局にお申し込みを。

ちなみに、このプロジェクトの詳細が、ハマ経の特集記事で紹介されているので、ぜひご覧ください。
http://www.hamakei.com/column/187/

閲覧数4,093 カテゴリ日記 コメント2 投稿日時2009/04/19 12:01
公開範囲外部公開
コメント(2)
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  • 2009/04/19 14:51
    エノさん
    こんにちは^^

    わたしは、Y150のボランティアに参加するのが、市民活動というものの、初めの一歩だったので、まだまだ、ゆかさんが記事にしてらっしゃるような高尚な事が言えないのですが、
    まず、
    いろんな人に知ってもらう
    それが、すごく大切な事なんだと痛感してます。

    しっかりした方針があり、それを伝える。
    興味を持ってもらう
    そして、関心をもった人の言葉や気持ちを吸収する。

    人は発信と受信を絶え間なく繰り返しながら成長していく動物だから、そこで活動する個々の成長が、市民活動やイベントを育てていくのではないかなあ。

    なんて・・・

    さて、それを具体的にどうやって実現するのか、
    それが、またまた難問なんですよね。

    今回のY150では、今まで考えなかったことや、感じなかったことに出会えて感謝です。
    これから、活動を通じて、もっと、新しいことに気づいたり学んだり出来るとワクワクしてます。
    今までの、自分のふがいなさや、無力さに落ち込むかもしれないけど・・・頑張ります


    中村真理さん、ご存知でした?
    tvk以外でもご活躍なんでしょうかね?

    次項有
  • 2009/04/19 23:25
    私もワールドカフェに参加しています。少しずつY150が気になりだしていますが、先日関西に行ったときにどこにも開国博のポスターがないことが気になりました。地方から多くの人が来てくれるのかなと心配になりました。
    次項有
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