>ゆらままさん
コメントありがとうございます。
きっと「できること」をやるかどうか、というところが大事なような気がしています。いろんな人と話したり、いろんな人やことを知ったりしながら、自分に何ができるか考えたいです。
でも、きっと、やりながら考えるというのがいいのかも。
ヤンゴンで取材中亡くなった長井健司さんのことを特集した番組を見た。悲しくてやるせない気持ち。 番組の中で紹介されていたタイのエイズ孤児の施設バーンロムサイ。この施設、以前、テレビで観たような記憶がある。以前、長井さんが取材をして番組がつくられ、それをきっかけに、支援の輪が広がったという。 バーンロムサイは鎌倉にもショップがある。ステキなお店。 http://www.banromsai.jp/ エイズ孤児といえば、この夏、バレエ界でアフリカのエイズ孤児のチャリティをというイベントが行われた。ダンシング・フォー・エイズ・オーファン。NPO化して、来年も開催しようと動き始めている。 http://sns.yokohama150.jp/community.php?bbs_id=108 実は、AIDS/HIVについては、ずっと関心を持ち続けている。 1993年、横浜発の若者向けの啓発キャンペーンを当時の横浜市衛生局の樋浦さんという人と企画し、実施した。エイズについて知り、考えることは、人間としての本質を考えることにつながった。いろんな人にも会った。そのときの経験は、今の私の生き方のベースになっているような気がする。 その樋浦さんは、数年前の津波で亡くなった。もう4年かな? 成田に着いた長井さんの棺がテレビに映し出されたとき、樋浦さんとダブった。樋浦さんが亡くなったのは災害であって、長井さんのような許しがたい事件ではないが、外国での無念の死。樋浦さんが残したことも大きかった。新横浜のラポール設立も樋浦さんの仕事。樋浦さんはいろいろなことで本気で闘ってくれたし。今いてくれたらなあ、と残念でならない。 そんな悲しいことが、いろいろ私の中でつながった。 次にどうするべきか、自分に問う時なのかも。 |