イマジン・ヨコハマの研修会に行ってきた。 イマジン・ヨコハマとは、横浜市の市民参加型の都市ブランド共創プロジェクトのこと。 私は、このコアメンバーにボランティアとして参加している。 研修会で印象に残ったことの一つは、「会場に来れない、直接参加できない人の声についてはどう考えているのか」という会場からのプロジェクトに対する質問へのプロジェクトチームの中野民夫さんの回答。中野さんは岩波新書「ワークショップ」の著者。 「ここにかかわる人がまわりの人の声を身にまとって参加してほしい。」 この「まわりの人の声を身にまとう」という表現が心に残っている。 何かの団体やグループの代表として参加する、というのではない。個として参加する。で、どうやってまわりの人の声を身にまとうの? 「個」って何?。。 自分のまわりとのつながりや、公共って何かとか、そういうことを考えながら、このプロジェクトに参加する必要があるなあ、ということに気付かされた感じ。 でも、ここのところずっと考えてきているテーマでもある。 5月9日に1000人のワールドカフェがある。どんなことになるのか。。 まだ定員に達していないそうなので、お時間ある方は、イマジン・ヨコハマの事務局にお申し込みを。 ちなみに、このプロジェクトの詳細が、ハマ経の特集記事で紹介されているので、ぜひご覧ください。 http://www.hamakei.com/column/187/ |