昨日、あるお風呂屋さんのご主人とお話しした。
http://www.yumeguri.com/sentou/yokohama/inariyu.html http://www21.ocn.ne.jp/~spa-mich/todofuken/kanagawa…nariyu.htm 中区でも、ここ10年で30軒近くあった銭湯が14軒に半減している。
大きな土地を必要とする銭湯は、固定資産税も高く、お客の減少もあり、みんな赤字にあえいでいる。
その土地をデベロッパーに狙われて、みんなマンションになってしまう。
まず、銭湯はエコ。
ひとり暮らしの人が自分の家でみんなお風呂湧かしたり、シャワーしたりするより、建築廃材や重油で湧かした大きなお風呂にいったほうが、エネルギー消費が遙かに少ない。
地球環境に優しい。
高齢者がお風呂に行くために外出して、銭湯でいつもの仲間とコミュニケーション&健康維持。
医療や介護の扶助費の削減につながるはず。
銭湯は地域コミュニティの財産であり、誇るべき日本の文化資産であることを再認識しよう。
お風呂屋さんは朝から晩まで働き、なかなか休みも取れない。
後継者もいない。
地方出身の木訥な人も多く、行政や政治に大きな声で主張することもなく、人知れず廃業していく。
横浜市は来年度、温暖化対策、環境保全に重点施策を打っていくらしい。
もちろん、高齢者福祉保健にも莫大な税金を投入しているだろう。
銭湯でエコ、
銭湯で健康、
銭湯でコミュニティ再生、
がんばっているお風呂屋さんを、もっと応援できないものでしょうか?
いいアイデアありませんか?