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2009年03月01日(日) 
 空間の量・・・・壁や柱の素材感・・・・内部に造り出された“明暗”・・・・などなど・・・・いつの日にか、僕の体を通して、何らかの“かたち”になって行くのだと思います。
 いや、そうせねば!と思わせる体験でした。

 いっぷくのお茶を飲むために、たった二畳で実現した空間。
 濃密で、それでいて、けして重苦しくは無い!・・・当時の日本人の感性・・・凄いです!

ご報告まで!

ブログにも書きました、重複御免!
http://www.ando-kobo.jp/b/

閲覧数14,284 カテゴリ日記 コメント2 投稿日時2009/03/01 21:55
公開範囲外部公開
コメント(2)
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  • 2009/03/02 14:55
    タイアン・・・・
    と聞けば『壁の色』と思ってしまいます。

    某所で自宅に待庵の写しを作っているという方があの壁の色がうまく出せないとおっしゃっていました。

     また京都のお寺(名を忘れました)の茶室でお茶をいただいた折に『この壁は待庵と同じ土で塗られている』というお話で「へぇ〜」としみじみ眺めた記憶があります。

    あの壁の色は京都のある土地の土でないと出ないとか・・・・

    先日読んだ「利休にたずねよ」(山本兼一)にも待庵を作るエピソードが出ていて「ふ〜ん!?!?」と思っておりました。

    見学するのに難しい茶室のようですがそのうち是非一度拝見したいとは思っております。

    「二畳隅炉」などと書くとおおげさですが子どもの頃の秘密基地のようなものだったのかもしれないと思ったのは風流を解さない感想かも知れません。
    囲われた狭いところでみんなでお菓子なんか食べてお茶なんか飲んで、あれはあれでなかなか楽しかったではありませんか。

     でも いいなぁ 一度見たいなぁ!!!!
     
    次項有
  • 2009/03/02 16:11
    鉛筆アンドさん
    > ちっぽけさんさん
    「待庵」のこと、よくご存知のようですね?、お茶、やってらっしゃるんですね。

    日本中に「写し」があるようですね、僕も大徳寺:瑞峰院の写し「平成待庵」を拝見したことが有ります。

    で、やはり本物は本物!・・・何がって、その場の空気・気候風土・風向き・お庭、・・・・全てがあって“あの”茶室が生まれたのですから。

    どんなに原寸に忠実でも、同じ土を壁に塗っても、届かないところがあるのは当たり前なんでしょうね。
    でも、近づきたいのが人情。
    「待庵」は、聖地ですね!・・・是非巡礼にお出かけください。

    次項有
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