風邪を引きました。 なので一日中部屋にこもって読んだり、考えたりしたので、 その結果を書きたいと思います。 どうして広島・長崎に原爆を落として、 ドイツには原爆を落とさなかったのか? 日本はまだ降伏してなかったから? 日本人は黄色人種だから??白人じゃないから? 沖縄の集団自決の教科書問題。沖縄の人はちょっと違うから? ひめゆりの塔の博物館にはきちんと事実が書いてあった。 おばあちゃん達の悲しい日記がたくさん展示してあった。 アメリカの奴隷制の実際、ホロコースト、ネイティブアメリカン、戦争・・ 自分が読んでいる文献には、実際の、真実の事を歴史から取り去るべきではないと書いてある。いくらそれが誰かにマイナスであっても、教科書から無くしては次の世代に伝えることが出来なくなる。 戦争を実際に経験した人々はどんどんいなくなっていて、 伝える人がいないのに。 戦争に負けた国は受け入れるのが難しい。 確かにそうかもしれない。 勝った国は戦争を誇りにできた上で事実を受け入れることが出来るかもしれない。 でも事実を消してまでプライドを保つのが大事なのだろうか? 美化して書くことはいくらでも出来るが、教科書は客観的な視点から見ないといけない。 子供の価値観を生成する一部だから。 大切なのは、本当の歴史を後に伝えていくこと、また同じことを繰り返さないようにすることだと思う。 よく人は自分を位置付け、例えば、社会的な地位、家庭内、自分で位置づけ・・など・・する。それも事情によっては必要かもしれない。 年上の人は尊敬したいと思うし、自分より優っている人を見たら、見習いたいと思う。 犬の場合。ご主人様→○○→○○→自分→○○。 でも人間は犬じゃないんだから、あからさまにコイツは自分より下位だからこんなことしてもいい、言ってもいいとか思うのは違うと思う。 人は一人ひとりなにか凄いものを一つは持っているし、そこを踏まえた上で自分は人と付き合って行きたいと思いました。 この気持ちがあれば、平和に暮らせるにちがいないと信じています☆ |