現在の横浜駅の場所はかつて海だったことはみなさんご存じだろう。 江戸末期、現在の横浜駅の北側は断崖絶壁の景勝地。 その断崖の上に通る東海道には、料亭が建ち並ぶ神奈川宿があった。 現在は、その絶壁はビル、マンションで固められ、ほとんどその姿を隠しているが、一カ所だけその面影を残す場所がある。 割烹田中家だ。 http://www.tanakaya1863.co.jp/groop.htm しかし、写真を見てわかるように、ここも目の前にビルが建設中で、この光景も見納めだろう。 そして、旧東海道を旅人の道として復活しようと挑戦する男がいた。 4年がかりで旅人のための「ゲストハウス」を建設中。 この話、とても面白いので、いずれ詳しく。 (地図は田中家) |