奈良の平城遷都1300年祭キャラを制作した藪内氏に、応援のメールを出したところ、ご丁寧に返信があった。
文章の大半はテンプレかもしれないが、きちんと対応されていて感心した。

一応親書なので転載はしないが、クリエイターと思われる若い人びとが「マスコット」というものの定義を狭く捉えて、その範疇を外れるがゆえの批判が多いということに驚かれていた。
また、アートとテクノロジーの関連性についても持論を述べられ、現状を嘆いておられた。

そして、とある御坊から贈られた「心外無別法（しんげむべっぽう）」という言葉を引いて、感謝の言葉で締めくくられていた。

常識と良識。
私は良識に従って生きていきたいと、心から思った次第であります。
（まずは良識を培わないとね・・・）