今年の、
横浜市内でのビールに関する大きなニュースの一つは、アルコール類の輸入を手がけるナガノ トレーディングがアメリカのクラフト・ビールを専門的に販売する「アンテナ・アメリカ」をオープンさせた事を取り上げない訳にはいかない。

この店は初めて入るには度胸がいるが、
慣れたら、店内は出会ったことのない非常に魅力的な空間。

ガラス張りの業務用冷蔵庫には、日本では見たことのない米国のクラフト・ビールが溢れる。

この店の攻略法は、
まず、入店したらオンタップのビールのラインナップ確かめるか、店員に遠慮なく今日のオススメを聞く。気に入っ

自宅療養中の部下の見舞いに行く。

が、

彼の家の近所には、
クラフトビールの醸造所、厚木ビールのレストランがある。
何と下心のある見舞いなんだ！

ただ、私の自宅から行きにくい場所に在るから、チャンスを作らないとなかなか行けないのも事実だ。

自宅のある横浜から鉄道で一時間、本厚木に到着。横浜と同じ真夏のかんかん照りではあるが、厚木は心持ち丹沢からの吹き下ろしと思われる風があり涼しい。
路線バスを市民病院前で下車し、徒歩5分で厚木ビールのレストラン「ランビック」に到着。

今日は昼飯を済ましていたので最初からビール戦。
早速ビ

キリンビールは横浜に根ざした歴史深いビール工場で、しかも「生麦」という地名も相まって「ビールの街」という地域性を定着させている。しかし、この生麦という地名は、どうやらビールはおろか麦とも本来は関係ない由来らしい。

入口近くの貨物線の鉄橋は、今から40年前に父に連れられて当時の「鉄道開業100年」のイベントで同貨物線に蒸気機関車が記念運行された時に、線路の土手伝いに登って見物した思い出がある。
今ですら、こんなことをしたら大問題だが、当時は辺りを見渡すと100人くらいの野次馬が線路の際まで土手に上がって見物していた。なんとも、のどかな時代

　横浜の馬車道にある小規模ビール醸造所「横浜ビール／Yokohama Brewery」
　ここには醸造所併設のレストランも存在する。


レストランに上がる前の一階でガラス越しに醸造施設が見えるところは、これから素晴らしいビールに出逢えるという期待感を高める、イカしたデザイン！

　「驛の食卓（うまやのしょくたく）」というのが、醸造所直営のレストランの名前。
　メニューは地元の神奈川県や横浜に拘った素材を使用したメニューで構成され産直的で安心感を覚える。

　一人なので、窓際のカウンターに席を取る。

　最初にビール・メニューを見て、同じ神奈川県の馴染

届いた^_^