70年代デトロイト、全く売れず、姿を消した幻のシンガー、ロドリゲス。しかし、彼の歌が反アパルトヘイトの気運が高まる南アフリカでは、革命のシンボルとして、若者たちの中で広まり、ローリング・ストーンズやボブ・ディランを超えるほど有名に。
しかし、ロドリゲスはステージの上で自殺したとの都市伝説が。そんなロドリゲスの行方を追ううちに・・・。

ドキュメンタリー映画として、とても興味深い作品です。そして、アカデミー賞ドキュメンタリー長編賞受賞をはじめとして様々な小を受賞しています。


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テレビドラマ『半沢直樹』の原作を書いていることで話題になった池井戸潤の作品です。やはり、銀行が舞台。
歯に衣着せぬ“狂咲”こと花咲舞が、営業課の事務処理に問題を抱える支店を回り指導することに。慣習と陰湿な体質から抜けられない幹部をやり込めるのは痛快です。


『不祥事』（Amazon）
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★★★★☆

漫画家よしながふみによる『大奥』が原作。江戸時代の大奥を舞台に、男女が逆転した世界を描いています。
発想もおもしろいし、逆転することで女性と男性との関係を考えさせられ、とても興味深く観ました。
ですが、決定的なことが、どうしてもしっくりきません。世継ぎを産むのは女性。これは変わっていなくて、将軍が様々な男性と世継ぎを産もうとするのですが、そもそも、この場合、誰の子どもが産まれたのか、分かりません。今の医学ならともかく、江戸時代ですから、・・・。


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38歳で独身のイラストレーター、オリヴァー（ユアン・マクレガー）が、母親の死、父親がゲイだというカミングアウト、そして父親の（男の）恋人、父親の病気、仮装パーティーでのアナ（メラニー・ロラン）との出会い、父親の死、アナとの同居、などなど、様々なことを経験していきます。自分の周りのいろいろな人々の人生を見て、自分自身の生き方を見つめ、前向きに生きる姿が穏やかに描かれ、なんとなく、ほんわかとなる映画です。


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