溝口と岡田のふたりが、非合法な仕事を発注されてこなすのですが、このふたりの、特に岡田の人間性が様々なエピソードをもとに描かれています。
伊坂幸太郎らしい作品で、とても楽しめました。オススメです。

それにしても、問題児と答え児という発想は・・・。(^^;)


『残り全部バケーション』（Amazon）
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★★★★★

『三匹のおっさん』の続編です。
還暦を過ぎた、剣道の達人・キヨ（清田清一）、柔道の達人・シゲ（立花重雄）、機械をの達人ノリ（有村則夫）の三人が、事件を解決していく物語。キヨの孫の祐希や祐希の両親のことも描かれています。

こういう軽くて読みやすくて、それでいてちょっとしんみりしたり、笑い転げられるのがいいですね。
有川浩の作品は、どれも好きですが、このシリーズはその中でも特に好きになりました。


『三匹のおっさん ふたたび』（Amazon）
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原作は漫画で、アニメーションになり、そして映画に。
さすがに、短時間にまとめるのは難しかったようで、前半はなんとかまとめてましたが、後半はかなりすっ飛ばしてました。

とはいえ、主演の兄弟役、小栗旬と岡田将生がいい演技してました。
そして、堤真一も。


公式サイト
http://www.spacebrothers-movie.com/index.html

DVD（Amazon）
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★★★★☆

鉄道を愛する小町圭（松山ケンイチ）と小玉健太（瑛太）が電車の中で出会い、意気投合し、鉄道談義に花を咲かせ・・・。
同じ鉄道ファンでも、鉄道の何が好きというのが、違うんですよね。
この映画でも、小玉は鉄道の音を聞くのも好きなのに、小町は好きな音楽を聴きながら車窓からの眺めを楽しむという。
なるほどと、うなずけますね。いろんな鉄がいますから(^^;)

内容は楽しめましたが、わざとオタク風のしゃべり方をするので、ちょっとわざとらしく感じました。ふたりとも演技派なのに、。。。


公式サイト
http://boku9.jp/index.html

DVD（Amazon）
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いずれの作品も、読んでいて妙に「そうそう」と共感できるストーリーで、心が温まる読後感です。それぞれの家族に、何らかの問題があり、でもそれをうまく乗り越えていきます。

「甘い生活？」
「ハズバンド」
「絵里のエイプリル」
「夫とUFO」
「里帰り」
「妻とマラソン」
の６編が収録された短編集です。


『我が家の問題』（Amazon）
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★★★★☆

日本テレビで１月から３月まで放送されていたドラマです。
かまぼこ工場で働く越前さん（麻生久美子）と、彼女の描く漫画の世界から飛び出したはらちゃん（長瀬智也）との物語。
あり得ないのに、ひょっとしたらという世界です。
とても楽しいドラマでした。


公式サイト
http://www.ntv.co.jp/harachan/

DVD（Amazon）
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00BWIZW1Q/ref=a…rakenyu-22


★★★★☆