書き込み数は5件です。 | ◀▶ |
10年! 実に10年の取材期間を経て、ほぼ書き下ろしの新刊を出版する運びとなりました。 「構想10年」なるこけおどしではなく、正真正銘の10年に及ぶ地道な取材が形になります。 以下、詳細。 書名「消えた横浜娼婦たち---港のマリーの時代を巡って」 著者 檀原照和 版元 データハウス 定価 ¥1,700-(税別) ISBNコード 978-4-7817-0016-8 発売時期 2009年5月末 「昭和30年台半ばまで横浜港には海賊がいた」 「かつて横浜は霧の街だった」 「黄金町高架下の違法飲食店街は警官の一言で始まった」 「ヨコハマメリー最後の物語」 「伝説の娼婦・メリケンお浜」 「中華街・GIバー … [続きを読む] |
「ハマっち!」の一部メンバーの間で盛り上がっている「スティッカム」(ネット動画配信の一種)だが、おもしろい番組を見つけた。 ↓ ロバート・ハリス アワー http://www.stickam.jp/video/178792913 「俺ら『スティッカム』でこんなことやってるよ」も結構だが、「『スティッカム』ってこんな番組もやってるおもしろい所なんだぜ」と紹介するのも大切なんじゃないかな? |
今年は横浜開港150周年ですね。 書店に行くと例年以上に横浜本が目につきます。 各社とも工夫を凝らした本が目につきますが、個人的なお薦めを上げてみました。 ●「聞き書き 横濱中華街物語」林 兼正/小田 豊二 ¥1,785 言わずとしれた「聞き書き横濱物語」の著者が送る横浜本第二弾。 「あの頃の中華街」が甦ります。 ●「横浜本—ロマンを駆り立てるリアルなヨコハマ」京阪神エルマガジン社 ¥780 店のセレクションが最高です。 かなり分かっている方が選んでいるんでしょうね。 地元目線で編集されていますから、この本を手に街を歩けばあなたも横浜通。 ●「これ … [続きを読む] |
市当局が考える「クリエイティブな行為」とは現代アートと舞台芸術、それからジャズに限られるようです。 文学は蚊帳の外。 さすが「クリエイティブシティー」を自認するヨコハマ。 大佛次郎や吉川英治が草葉の陰で泣いてるんじゃないの? だからみんな東京に出て行っちゃうんだよ。 |
横浜に巨大グモ出現!『開国博Y150』直前イベント開催 http://event.yokohama150.org/event/bayside/detail1.html つい先ほど海上保安庁の岸壁から見てきましたが……。 ごめんなさい。 良さが分かりませんでした。 江戸の昔、ラクダとクジラ、それから象が「三大珍獣」として見せ物になり、見物人で大いににぎわったそうですが、それを彷彿とさせます。 (かわいくないので上野動物園のパンダにはたとえたくない) 間近で見たら、フリーキーな機械がぐねぐね動くそのさまに、おかしみやらなにやら感じられたかもしれません。 でもマシンのいる対岸まで100メートルは離れていたからねぇ。 … [続きを読む] |
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