朗読 vs トランペット
というより、
朗読 with トランペット
なんでしょうね。
独特の雰囲気が醸し出されて、おもしろそうですね。
このクソ忙しい時期に何やってるんだぁ、という声がここそこから聞こえてきそうですが...w 前の日記にも書いたのですが、来週の月曜日は日本ペンクラブのイベントでトランペットを吹かせていただきます。ステージ上に作家一人、トランペット一人、という恐ろしい構成。w 「災害と文化」というテーマで、大江健三郎さん、井上ひさしさん、吉岡忍さん、他に海外からの文筆家も招き、国際的なフォーラムとなります。 http://www.japanpen.or.jp/katsudou/saigai/saigai.html 朗読あり、映画あり、音楽あり、演劇ありの非常に盛りだくさんのイベントです。既にいくつかのセッションは完売となっております。 http://www.japanpen.or.jp/katsudou/saigai/program.html MasaGonは25日の13:00~のセッションに出演します。 「火山列島に生きる」という、高田宏さんのエッセイのバックにラッパをかぶせていきます。約一時間、100%アドリブのフリーソロです。お時間のある方は、是非ご来場ください。当日券はまだあります。 http://www.japanpen.or.jp/katsudou/saigai/program25-1.html 当日はNHKの中継者が入るとのことで、なんだかビビってる今日この頃ですが、全力でがんばります! 先日、スペースゼロでリハをやってきたのですが、非常にいい感じでできました。エッセイの内容にイマジネーションを重ね、朗読者との阿吽の呼吸をとりなあがら、好きなフレーズが吹けるというのは、これほど気持ちのよいことだったのかと、あるいみ目覚めてしまったかも。 設定テーマもよいですね。昔からコードが苦手で、リズム感にも乏しく、長い音を朗々と聞かせるパターンを得意としているラッパ吹きなので、すごく自然にエッセイに入り込めるのです。リズムもコードも制約がないというのは、これほどまで自由だったのか。 まぁ、プロのような気の利いたフレーズやうまい演奏ができるとは思ってません。けど、自分なりに楽しんでみようと思っています。是非、応援よろしくお願いします。 |