以前原作(といっても自費出版の元の本ではなく小学館の) 『僕たちは世界を変えることができない。』(葉田甲太・小学館) http://sns.hamatch.jp/blog/blog.php?key=39063 を読んで、いいなぁと思って他のですが、映画を観てまた違った想いが。 カンボジアの暗い過去が、若者たちを、そして私たちをも哀しくさせます。同じ人間なのに。そして、現在にも地雷という負の遺物が。さらに、現代ではエイズという病気まで、人々を苦しめているという現状が、主題とは違いますが、観る人に訴えかけます。 向井の演技は、ちょっと期待外れでしたが、映画はオススメです。 公式サイト http://www.boku-seka.com DVD(Amazon) http://www.amazon.co.jp/gp/product/B006JXKY4E/ref=a…rakenyu-22 ★★★★☆ |