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2008年08月22日(金) 
監視から「看視」へ
このコピー、なかなかいいと思っています。

ピットクルーという会社に注目を。
http://www.pit-crew.co.jp/index.html

そろろそ、この分野、市民メディアの視点で本格的に取り組まなければと考えています。
規制では何も解決しません。リテラシーをどう高めるかです。

もう昔話しになりますが、
高校生をオートバイに乗せない神奈川県の「3ない運動」、
これが行き詰まりましたね。
これを例に、規制では解決しないと説明しようと思っています。
ネットのリテラシー、そろそろ本腰を入れる必要があります。

閲覧数5,322 カテゴリ日記 コメント3 投稿日時2008/08/22 02:13
公開範囲外部公開
コメント(3)
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  • 2008/08/24 00:04
    鉛筆スーさん
    hopeさんの言う
    「ただ、なにが「予防」になるのかを、知見として出し、共有する場は確かにないですね・・・。」
    ここが重要ですよね。

    この辺から、「当事者意識」をもって、市民メディア的に取り組めればとイメージしています。

    たとえば、第3者機関に、自分の子どものメールを心配している母親になってもらったり、高校生自身が監視内容を見て「評価」を学ぶとか、その辺から手をつけていければと考えているのですが。

    この部分が、shin(いしばしぃ)さん指摘の「実世界」と共通することを、みんなで理解できる入り口のような気がしています。
    次項有
  • 2008/08/22 12:32
    hopeさん
    監視であれ看視であれ、365日24時間というのは、大変な重労働です。
    労働する人間の身になると辛い。
    (体験者だったりするので・・・・。1週間でしたけど)

    サイトによっては24時間365日のサービスは必要ないと思っています。

    カナロコは、これまでかなりきめ細かくユーザー対応してきましたが、振り返っても365日24時間看視というのは、必要なかったと思っています。
    最も、多少の運営者批判もウェブ上に載せたくないという態度だと、こうしたガチガチな看視が必要になってくるかもしれませんが。


    コンテンツ部分に関しては、おおむね、運営する自分たちで対応できるし、もし何らかのトラブルなどがあっても、そのトラブルへの対応を外注してしまっては、「双方向性・同時多発性」がもたらす現象をほんとうに経験できない気がします。

    秋葉原の事件のような匿名掲示板を、一般企業が開設するとは思えませんので、なんとなく、あおられているような気がしてしまうのですが・・・。

    対症療法ではなく、最初のウェブサイトの組み立て方、利用規約、雰囲気の作り方でかなり「予防」できるのではないか、と思っています。
    その「サイトによっては」の部分で、うまくいっているところといないところの差は、必ずしも看視&監視体制の有無ではないのかな、と。

    ただ、なにが「予防」になるのかを、知見として出し、共有する場は確かにないですね・・・。

    次項有
  • 2008/08/22 05:13
    これは、そのまま実世界に
    あてはまりますね。

    パソコン通信時代から
    問題を先送りにしてきた
    感があります。

    また、戦争がなくならないように
    経験した人がいなくなると、リセット
    されたかのように同じことが繰り返される
    ような感じも受けます。

    いろいろなものが、ネット、実世界に
    問わず、転換期にきてるのかもしれませんね・・・
    次項有
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