3月1日、緑区民ロードレースが行われた緑区十日市場に潜入した。

このロードレースは今年、区制40周年を迎える緑区が

区民から寄せられた70の企画の中から実現させたもの。

今年はこの中から7つの40周年記念事業を行うようで、

ロードレースはその第1弾。

十日市場中付近をコースとし、小学生から大人までが参加した。

金沢区に住む私にとって、緑区は未開の地。

十日市場も名前は知っていたが、初めて駅に降りた。

すると、駅には「緑区は開国博Y150『ヒルサイドエリア』の玄関口です」との幕。

ズーラシアというと旭区をイメージしがちだが、

緑区と旭区の隣接地域と考えていい。

十日市場駅から会場の十日市場中へ向かう緩やかな坂道は、

マンションの下に店舗という見慣れない造り。

道も広々としていて、まだまだ土地があるという印象。

人口密度が市内で最も高い南区とは正反対の印象を受けた。

ロードレースの受付でもらったのは緑区のマスコット「ミドリン」のクリアファイル。

胸に書いてある「ミ」が楽しい。

たねまると並んでもバランスは悪くなさそうだ。