開国博Y150の市民参加事業に関わる市民が一堂に集まる「市民参加連携オープニング」が21日、大さん橋ホールで開催された。 運営ボランティアやFUNEプロジェクト、DO-RA-MAなどの関係者のほか、我らがハマっち!関係者も多数参加。おなじみhopeさんもハマっち!のアピールを行っていた。 小川プロデューサーが開国博の概要を説明したほか、参加者が持ち寄った布を切り裂き、それをつないで1本の長いロープにする「スプライス」が行われ、アートプロデューサーの日比野克彦さんも参加した。
あいさつの中で市民参加プラットホーム推進委員会委員長の山崎洋子さんが「開国博の目玉がラ・マシンと言われているが、それは違う。本当の目玉はここにいる市民のみなさんです」と語った。 確かに。市民参加を重要な柱にしている開国博。現状で目立つのはラ・マシンなどの派手なイベントばかり。それだけに、今後、どのような形で市民の力が台頭してくるかが注目である。 |