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2009年05月10日(日) 
伝説のロッカーの葬儀

そこに集った人々の長蛇の列

その葬列に並ぶすべての人々が、彼のメッセージの通りに生きてきたのだろうか?

そのニュース映像を見て思い出すのは平成の始まった年の大喪。

対照的なのは、当時自粛された歌舞音曲が今回は華やかに行われていること。

ロックとはなんだろう?

なんかすごくかっこよさそうで、女の子にもてそうだけど、私にはわからない。

彼は病には負けたけれど自分には勝った。
人生の勝者だろう。
それはすばらしいことだ。

ロックとはなんだろう?

尾崎豊は?
横山やすしは?
三島由紀夫は?
太宰治は?

別に彼らのことをよく知っているわけではないが、彼らはなぜ負けてしまったのだろう?

強い精神にはあこがれるけど、脆い精神にも共感する。

自分を貫き通せなかったロッカー(気取り)に待つ結末は、いったいどんなだろう・・・?

それは先人たちが示していると言うことか・・・。



たぶん、国民的英雄の葬儀でこんなこと書いちゃうのは私ぐらいだろうなあ・・・
気に障った方がいらしたらごめんなさい。
でもまあ、本当にそんなこと思ったわけだから、それはそれで許してくれるよね?

閲覧数3,947 カテゴリ日記 コメント2 投稿日時2009/05/10 23:40
公開範囲外部公開
コメント(2)
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  • 2009/05/12 11:36
    hopeさん
     ジョンレノンにせよ、ボブ・ディランにせよ、清志郎にせよ、たぶん、彼らのメッセージ通りには生きられないし、彼らもそういうふうには生きていないのではないかと思います。
     きっと「こうありたい」と情けなくもがく人間の一人として、「ヨノナカ」の力を感じながらずっと歩きつづけたことをすごいな、と、わたくしなどは単純に思うわけです。

     偶像化して、単なる不満の解消行為・消費行為にしてはもちろん逆効果だとおもいますし、そういう反骨的な部分をビジネスにすることについての疑問があることも理解しています。

     ただ「予定調和でなくていいんだ!おかしいことはおかしいって、言ってもいいんだ」ということを思春期に教えてもらった「恩」に対して、素直に「ありがとうございました」と言いたい気持ちなんですね。
    つきあいのない親戚よりも、清志郎には世話になった!

    そういう人が多かったのではないかな、と思いました。
    次項有
  • 2009/05/12 22:59
    > hopeさん
    ありがとう。

    私はなぜか、多感な時期に彼に出会うことがなかった。
    だからえもいわれぬ疎外感を感じるのかも。

    でも、今初めて彼のメッセージを聞いて、それは正しいと思う。
    みんなためらわずその通り行動しろよ、と思う。
    暴言削除・・・失礼いたしました・・・m(_ _)m
    なんてね。(笑)

    >素直に「ありがとうございました」と言いたい気持ちなんですね。

    そうなんですね。
    それで何となく理解できたような気がします。

    次項有
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