主人公ハンコックの名前の由来は、独立宣言に署名したアメリカ合衆国の有名な政治家ジョン・ハンコック(John Hancock)です。もちろん、その人が活躍する映画ではなくて、記憶喪失になった主人公が、冗談で呼ばれたその人名を使っているということのようです。 空を飛んだり、悪いやつをやっつけるのでヒーローとなるべきハンコックですが、酒浸りで、ビルや車を壊したりするなどやり過ぎるので、嫌われ者でした。そんなとき、広告の仕事をしているレイが踏切で列車にひき殺されそうだったところをハンコックに助けられます。レイはハンコックを愛されるヒーローにするためイメージ戦略を考えます。 その戦略の第一歩は謝罪会見と器物損壊などの罪を認めて拘置所に入ること。そこでハンコックは、・・・・。 ハチャメチャなドタバタかと思って観ていたのですが、それは途中までで、意外な展開に! なかなかに楽しめる映画でした。 公式サイト http://www.so-net.ne.jp/movie/sonypictures/homevide…o/hancock/ DVD(Amazon) http://www.amazon.co.jp/gp/product/B001NK60OQ?ie=UT…B001NK60OQ ★★★☆☆ |