昨日遅ればせながら、Y150ベイサイドエリアに家族で行ってみた。 入場者数の低迷が盛んに言われていたが、さわやかな好天に誘われてか、会場は多くの家族づれやカップルで大賑わい。 150はじまりの森の入場ゲートには、「祝 入場者300万人達成」の横断幕も誇らしげに下がっていて、なんだか、「ほんと良かったな~、」となぜかほっとした気持ちになった。 そして見ましたよ、クモ。 妙に物悲しい音楽にあわせて動く姿はとってもシュール。 もちろん、子どもたちも釘づけ。 素直に、実物見れて良かった、と思った。 個人的には「こんなのフランスから持ってきちゃうヨコハマ」ってだけでも成功だと思う。 クリエイティブ・シティを標榜してるんだから、「なんだよ、コレ」って侃侃諤諤議論になっちゃうものが沢山あるということ自体、それでOKな状態じゃないかな。 子連れだったから、ゆっくり他の展示系の会場を見ることはかなわず、ちょっと残念。 時間的にタイミングが合った「BATON」の第2章だけ見て会場を後にした。 エジプト展の方もすごい人出。 4歳児の娘が退屈がらないように、事前にかなり適当に誇張して、エジプトの王様や絶世の美女クレオパトラの話を吹き込み、期待を盛り上げておいたところ・・・、 娘が興味津々になりすぎて、黒山の人だかりでなかなか見えない展示ケースの中を全て見たがり、よれよれになりながら15キロの娘を抱え上げて「見えた~?見えた~?」と確認しながら、拷問のような展示場回りを終えた。 「面白かった~!また見に来たい~!」と無邪気に言う娘に 「そりゃ良かった良かった~!(また来るのは勘弁して~)」とほほ笑む母であった。 |