9月18日、昼はナポリタン学会の会長、副会長が出演するtvkを生で観戦。それを終えると、私が毎月出演しているFMヨコハマ「TipsTown」のため、ランドマークタワーへ。
同番組は今月末で終了。ラスト出演ということで、私のメッセージ的な時間を作っていただけたので、タウンニュースのアピールを存分にしてきた。
私が仕事にしている活字と違い、ラジオは短時間にいかに情報をコンパクトに伝えられるかという戦い。持久力より瞬発力が求められる舞台だ。それだけに、勉強になる点も多かったし、日々の仕事に役立つものもあった。
毎月1回、紙面に掲載されているイベントを紹介するというシンプルな内容。しかし、オリジナルのネタを加えなければ意味がないと思い、記事を書いた担当者に聞いたり、独自に調べ、話す内容を固めた。これが厄介で、横浜といえども、他区のイベントを理解するのには時間がかかった。
もう一つの課題は、話し方。特に生出演となった4月からは、ここに神経を使った。聴きやすい速さ、かつ、DJの田邉香菜子さんと呼吸を合わせなくてはいけない。滑舌を良くするために、出演日は出勤中のタウン号内で発声練習を繰り返した。案外効くもので、業務中の電話もスムーズに話せるような気がした。
社内の支持もあって続けられたラジオ出演。南区の営業先はもちろん、何年も連絡がなかった知人から「聴いたよ」と言われたことは、何よりの財産になった。おそらく、ラジオに生出演できる機会は今後、そうそうないはず。貴重な経験をしたと思っている。
■番組ブログ
http://www2.fmyokohama.co.jp/TipsTown/