先月動き出したばかりの「日本ナポリタン学会」（ALETTA1500GT会長）が10月2日、全国で19万部の発行を誇る大手旅行誌「旅行読売」の取材を受けた。

これは同誌の連載企画「ふるさと食風土記」への掲載のため。日本各地の郷土料理や歴史のあるグルメを紹介する連載で、開港150周年を迎えた横浜のナポリタンを取り上げ、歴史や作り方、観光客向けの店を取材し、その魅力を読者に伝えたいというもの。

当日は午前中からALETTA会長が「横浜ナポリタン」を作るための食材調達を行い、本郷町の「満寿屋」や「肉のすぎやま」などを回った。また、ナポリタンの名店「センターグリル」や「パンアメリカン」も訪れ、横浜のナポリタンを取材してもらった。

夜は会員が中区のちっぽけさん宅に集まり、写真撮影を兼ねた取材を実施。みんながまるで家族のような笑顔でナポリタンを食べる姿を撮影してもらった。

この日の様子は11月2日発売の「旅行読売」12月号で掲載される予定。