第8回スニーカー大賞受賞した谷川流の作品です。 『涼宮ハルヒの憂鬱』のあと、『涼宮ハルヒの溜息』、『涼宮ハルヒの退屈』、『涼宮ハルヒの消失』、『涼宮ハルヒの暴走』、『涼宮ハルヒの動揺』、『涼宮ハルヒの陰謀』、『涼宮ハルヒの憤慨』、『涼宮ハルヒの分裂』、『涼宮ハルヒの驚愕』 すごいですねぇ。 そして漫画も。 キョンと呼ばれる俺が語る形でストーリーが展開します。 彼の語り口は、なんとなく好きな感じですね。そんな彼が、とんでもないクラスメートと出会い、彼女とともにSOS団を結成する話です。なかなかおもしろく読めました。このシリーズがどんどん出ていくのも納得です。 「東中出身、涼宮ハルヒ。ただの人間には興味ありません。この中に宇宙人、未来人、異世界人、超能力者がいたら、あたしのところに来なさい。以上。」 入学早々、ぶっ飛んだ挨拶をかましてくれた涼宮ハルヒ。そんな彼女の周りには、次々とそんな人々が・・・・。でも彼女は気付いていない。 『涼宮ハルヒの憂鬱』(Amazon) http://www.amazon.co.jp/gp/product/4044292019?ie=UT…4044292019 ★★★★☆ |