昨年のヨコハマトリエンナーレ2014の展覧会タイトルになった 「華氏451の芸術:世界の中心には忘却の海がある」 http://www.yokohamatriennale.jp/2014/director/title.html で、興味を持ったレイ・ブラッドベリ作のSF小説『華氏451度』を映画化したものです。 本を読むことも持つことも禁じられた近未来社会が舞台となっています。 ちなみに、タイトルの温度は、紙が燃え始める温度だそうです。 本を読むことも持つことも禁じられた社会で、それに対抗するために、各人が本を丸ごと記憶するという集団が出てきます。昔の民話のような・・・。 いろいろ考えさせられる映画です。 DVD(Amazon) http://www.amazon.co.jp/gp/product/B0000QWX86/ref=a…okopato-22 ★★★★☆ |