グリーンピース関連のNEWSに触れながら 捕鯨バッシングにある種の複雑な思いを持ってしまう。 特に欧米からの攻撃にはね。 余り勉強に熱心でなかったが 開港についての中学での授業は何故か鮮明だ。 確か・・・ アメリカが鎖国日本に開国を迫った本当の理由。 それは当時の捕鯨大国アメリカが、その漁場となる 日本近海の捕鯨基地と白羽の矢を立てたのが当然の日本。 つまりは給水、食料の調達、乗組員の安全確保等等。 そしてペリーが来航して横浜は開港した。 今年の始めのSEA SHEPHERDの調査捕鯨への妨害のNEWSを やはり記憶している。 そのCaptainは彼らのmissionについてその正当性をコメントしていた。 尚「政府が止めろと言おうとも鯨が言わない限り俺たちは正義だ!」とも。 当の鯨たちは、過去に自分たちの先祖が鯨油と髯のみを 目的に件のCaptainの祖先に殺戮された思いを DNAに記憶させてはいまいか? 勿論、現在も続けている、続けようとしている者の 非が大きいとは思うけども。 子供の私。 どうも複雑にならざるを得ない。 環境保護や動物愛護とはずれて余計複雑だ。 この手のNEWSに触れる度、 中学の教室にまだいる自分を見付けてしまう。 子供なのにDrunkHAGAKERE。 |