『ヘアスプレー』(Hairspray)

最高にハッピーな映画！
というちょっと古めな表現がぴったりの映画ですね。
偏見を持った人々による人種差別をも話題にしながら、踊って笑って立ち向かい、
最後にはみんな仲良くハッピーエンド！

1962年のアメリカ合衆国、ボルチモアに住む、ちょっと（かなり？）太めな、
そしてダンスとおしゃれが大好きな女の子トレイシーが、ティーンに人気なダンステレビ番組
『コーニー・コリンズ・ショー』のオーディションに挑戦するのですが、
番組の女性プロデューサーのベルマ（ミシェル・ファイファー）から、
太っているとの理由で一方的に落とされてしまいます。
ところが、ひょんなことから番組出演の夢が叶い、トレイシーのおかげでヘアスプレーは売れスポンサーも大喜び。
しかし、プロデューサーのベルマはトレイシーの成功が面白くなく、また娘のアンバーも・・・。


私が観たのは、2007年制作のアメリカ映画です。
1988年のオリジナル同名映画を元に、2002年のミュージカル劇を映画化したものです。
なぜかジョン・トラボルタが特殊メイクで巨漢の女性、トレイシーのお母さん役を演じているのですが、
おもしろいです。

公式サイト
http://hairspray.gyao.jp/

---

★★★★☆