書き込み数は4件です。 | ◀▶ |
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最近横浜の外人バーについて調べている。 1945年から80年代中盤まで40年以上の長きにわたって存在していたにもかかわらず、週刊誌にも地元のタウン誌にも取り上げられたことが一度としてなかったという、ハマのブラックホールだ。 (横須賀のGIバーは一度だけ取り上げられている) 下調べをしていたら、神戸の外人バーの老舗「チャーリー・ブラウン」の記事を見つけたのでご紹介。 『チャーリーブラウンの鐘』 宍戸哲也[ムーンライト]店主・筆 ↓ ↓ ↓ http://d.hatena.ne.jp/team140b/20070409 (後半部までスクロールすると出てきます) 横浜は国際的。 そんな風に言 … [続きを読む] |
最近横浜の老舗巡りを始めた。 基本的に古くさい店には興味がない。 古くさい、というのは横浜の場合「バタ臭い」とほぼ同義語だが、実際足を運んでみると驚かされることが多く、勉強になる。 最近のヒットは「パン・アメリカン・コーナー」のホットドッグで、マスタードが辛めで現代的な味付け。 ほおばった瞬間、予想外の旨さに頭の奥が覚醒する感じがしてしまった。 カリカリにローストしたコーヒーを敢えてうすめに淹れているのが非常にアメリカン(現在の潮流から完全に外れている。でも悪くない味)で、さすが米兵相手の店だっただけのことはある。 基地の町だった … [続きを読む] |
本日は午後から「磯子区の偉大なる郷土史家」葛城峻先生の講演を受講。 テーマは「横浜南部における軍需工場」。 太平洋戦争中活躍した日の丸戦闘機のかなりの数が、地元で製造されていたことをはじめて知る。 横浜大空襲の話はいやになるほど喧伝されているが、横浜で作られていた兵器の話は行政の誘導で巧妙に避けられているらしい。 ディープ横浜のことを調べていると、ときどき情報操作の痕跡を発見するが、これもその一例。 平和ボケ日本にもメディアコントロールはあるんですね。 先生は軍事オタクでもあるらしく、「ゼロ戦のエンジンは磯子のどこそこ工場で作っ … [続きを読む] |
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