書き込み数は2件です。 | ◀▶ |
先週のこと。 某有名ライター氏が「週刊現代」今週号掲載の「今年のノンフィクション・ベスト3」に拙著をあげた、と直接電話で連絡をくれた。 おお。これで多少本の知名度が上がるのか。 ところが。掲載スペース縮小のため、投票者全員による総合ランキングのみの掲載に。 結局、拙著の署名は掲載されずに終わりました。 投票を担当した文化人全員のベスト3が掲載されていれば、載ったんだけど。 ああ幻の「週刊現代」掲載。 |
「若林ケン」というシャンソニエがいる。映画「ヨコハマメリー」で一躍有名となった永登元次郎さんが「わたしの神さま」とよぶ歌い手だ。 若林ケンが歌う「愛の賛歌」 http://www.youtube.com/watch?v=iKJc4INpdo0&feature=…r_embedded 彼は、なんと62歳でメジャーデビューしたのだという。シャンソンは若い人の歌ではないが、それにしても規格外である。 そんな彼が今年9月「あさき夢みし」というアルバムをリリースした。このアルバムは戦後、「新吉原」で働いていた遊女たちが残した「明るい谷間」という文芸集の「復刻プロジェクト」の一環。歌詞は手記原本を一切いじらず、オリジナル … [続きを読む] |
◀▶ |