入院しながらいろいろなことを観察した。

まずは看護師さん。今のところ全員女性だ。しかも若くてきれい、やさしい。実は私も幼き頃、ナイチンゲールに憧れ、看護婦になりたかった。ナイチンゲールは単に献身的な看護をしただけじゃない。彼女は効率よく多くの人をサポートできるよう、病院の設計やシステムの構築までした人。かっこいいよね。

で、いちばんびっくりしたのは7ヶ月くらいだろうと思われる妊婦さんの看護師さん。「今日の夜担当です、明日の朝8時までよろしくお願いします。」といわれたときはびっくりした。夜中も私の点滴を2時間おきにチェックし、変えにくる。たいへんな仕事だと思うけど、まあ、なにかあっても（急に生まれそうになっても）一番安心な場所ではある。総合病院だからね。

新人看護師さん、３９度ある私の体温計をみて、「きゃっ」と叫ぶの止めろお・・・病人なんだから熱あるのあたりまえだろ。こっちがびっくるするぞ！（新人看護師はバッチをつけてるからすぐわかる。）

同じ病室に来たおばあちゃん。病院に来たくなかったんだろうか。来て1日半以上まったく目を開けようとしないらしく。そういう無言の抵抗って強いな～と思った。今朝目をあけたようだ。

移動販売車がやってきた（写真）
すごい、満載。コンビニ以上になんでもある。入院に必要なすべてが1台の台車の上にうまくのっている。そうだミニヨコのこどもにみせよう、と写真をとらせてもらった。

明日の検査がよければ今週中に退院できそう。思い切り観察しておこうっと。