11月29日（土）13時30分～「種は船　造船プロジェクト～The Seeds Trip」、現場からの生中継。

 「ＹＣＭＢ～みんなの市場放送局」では、５万円のミニＰＣとWebカメラ・イーモバイルで、2時間にわたってライブ配信しました。

http://www.ycmb.tv/

●「段ボール船」進水式の会場となった山下埠頭は、数百人の見学者で溢れていました。

新潟・金沢・福岡など全国各地で育てられた「明後日朝顔」の種を、段ボール船に積み込んで、船はクレーンに吊り上げられて海の上へ。自由演奏会のみなさんの迫力ある演奏が鳴り響きます。水に浮かんだのは、人が乗り込める４艘の段ボール船。レインボーのシャボン玉が会場を包みまみました。

●中継レポーターは、横浜の小学生・六川くん（写真中央）、ＹＣＭＢ放送局のYUMIKOさん（種船ボランティア）。
２人の実況レポートはこちらでみられます。
（種は船生中継その１）

http://www.stickam.jp/video/178550427

（種は船生中継その２）
http://www.stickam.jp/video/178550529
（前半は式典中継、後半2人のレポートになった途端、アクセス急増♪　総閲覧数＝約1500人）

「みなさんに、いろんなエピソードを聞いてみたいと思います」と、突撃取材するYUMIKOさん。
「ドキドキします。面白いです。報道番組みたい」と、レポーター初体験の六川くん。

●中継レポートの内容紹介

「きょうは最高の進水式」と、種船に勇んで乗り込んだアートディレクター・日比野克彦さん。
日比野さんと川口さんのあやしげな密談。

「船は生き物、動物みたいだ！」と荒馬を乗りこなすように、嬉しそうに叫び声をあげる辻村ディレクター。
現場でクレーンを指揮した影山ディレクター、週末の嵐の中の造船作業談。

真夏からずっとボランティアを続け、手のひらにペンキをつけたまま、自分がつくった船に乗り込んだ、高校生・あやかさんの溢れる笑顔。「将来はアーチストになって、日比野さんを越えます！」

「びっくりするほど、種船は揺れます。水面が窓のところから見えて、すんごい楽しいです」と、３ヶ月以上のボランティア体験をまじえて語る佐々木さん。

「自分たちがつくった船が海にうかんで感無量」とよろこぶ、ゆりっぺさん、ヤッサン、うさこさん。

「FUNEプロジェクト」の五十嵐ディレクターから、家族ボランティアの紹介。同じ会場に並んだFUNEプロジェクトでは、開港150周年ゆかりのカラフルな段ボール模型船が、ズラリと並びました。

横浜をはじめ全国各地からの参加者も、みんな嬉しそう。市民でつくるプロジェクトは、大成功！ 

造船所ボランティアのみなさん、笑顔がいちばん輝いた一日でした。

（種船スタッフブログより、写真を拝借しました）

http://blog.seedstrip.com/