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2010年03月25日(木) 

「ダダ漏れ女子」がネットで話題になりだしたのは、2009年5月頃から。
新聞・雑誌で取り上げられるようになったのは、昨年末ころからですかねえ。
http://netafull.net/neta2009/030652.html

 

●3月25日、「日経トレンディnet」三上記者の取材ダダ漏れ。

公開されてたんで、メモとりました。
詳細は、日経トレンディさんの記事をご参照。(=来週掲載らしい)

 

 

(そらのさん発言)

 

仕事として「そらの」をやっている。会社の広報担当としてビジネス現場にいる。
ネット中継歴は半年。誰でもできる「ダダ漏れ」がもっとふえてほしい。

現状はまったくお金になっていない。会社「ソラノート」代表の方針のおかげで続いている。

 

「ダダ漏れ」で最小の機材はiPhone。あるいはアンドロイドでもUst対応している。
クオリティ重視してるので、ビデオカメラを使っている。


使用機材は、ソニーHDR-HCシリーズ(まもなく生産終了)~iLINKが使えるもの。
使用PCはVAIO(PCG-6W2N)~iLINK接続。

ビデオカメラのUSB接続だとストリーミングできない。

前回の裏番組座談会では、オーディオテクニカの全方向収録フラットマイク(1台)を使用。
http://www1.jp.sonystyle.com/Qnavi/Main/cam_050014/
http://www.audio-technica.co.jp/products/mic/at9920.html

 

裏番組は、ツイッター投稿で「こんなのどう」と視聴者からいわれたのきっかけで実現。

 

ダダ漏れを始めたきっかけは、トミモトリエさん(初代ダダ漏れ女子)のブログを見たこと。
動画配信できる、しかも顔出ししていることに驚いた。

(注:トミモトさんは会社を辞めて独立、「自分屋24」営業中。http://jibunya.com/

 


(上司Uさんの発言)

 

ジャーナリストが取材現場をダダ漏れするとか、一般の人がダダ漏れするとか、
そういう人がもっと増えてほしい。そこからがビジネス。そのための活動。

単純にビジネスです。その上で面白いことをしようと。うちはジャーナストではないです。

 

ビジネスモデルとしては、
第1フェーズ~まずは実績づくり。
第2フェーズ~いろいろなダダ漏れを紹介する「ハブ」(ポータルサイト?)になる。
         中継代行をお金にしようとは思っていない。
         コンテンツを取材させてもらっているので、そこにお金が発生するとおかしくなる。
第3フェーズ~マネタイズ(大人の事情でヒミツ)。なんらかの課金構造に。

 

第2・第3フェーズは同時進行している。すでに企業さんからのオファーも。

 


(そらのさん略歴)
ソラノート社員。22歳。短大で日本文学を専攻、卒業後、ホームクリーニング会社に就職。
わずか4カ月で退職。ケータイの転職サイトで見つけたのが「ウェブサービスの広報」という仕事。


(参考記事)
“ダダ漏れ”と呼ばれるネット中継~ケツダンポトフ そらの氏(日経BPネット)
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20100309/214840/
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20100316/216135/


(本日のおまけ)
●3月25日、Ustを使ったファッションショー開催も。
ファッションショーのモデルの服をネット参加者が、つぶやきでアレンジ出来る時代に。

( これはどういうビジネスモデルだろうか?)
http://www.kisu-project.com/

 

●平日夜のミュージック中継「どみゅーん」に注目。(19時~24時)

映像・音楽・DJがノリノリ、Ustスタジオ中継。レベルたかー。

http://www.ustream.tv/channel/dommune

http://www.excite.co.jp/ism/concierge/rid_14212/

 

 

 

 

 

 


閲覧数16,758 カテゴリ日記 コメント2 投稿日時2010/03/25 18:53
公開範囲外部公開
コメント(2)
時系列表示返信表示日付順
  • 2010/03/25 21:25
    hopeさん
    こういうひとが、いろんなジャンルで同時多発に出現すると、面白くなってきますね。
    映像は閲覧に時間がかかるだけに、選択に慎重になりますから、コンテンツをアグリゲートして、必要な人に出会わせる仕組みもまた、考え出されないといけない。

    わたしもビデオカメラほしいです。
    次項有
  • 2010/03/25 21:41
    鉛筆masasanさん
    > hopeさん

    >こういうひとが、いろんなジャンルで同時多発に出現すると、面白くなってきますね。

    ほんとうに!
    取材ダダ漏れは、記事より先にツイッターで配信されたり、ブログに書かれたり…も覚悟しないと(笑)

    ただ要点がRTされる位なら、好奇心も刺激されていい効果につながるかも。

    ビデオカメラ使うとUstも敷居が高くなるんで、今日のような場合なら、音声さえキレイに拾えたら、webカメラとPCでも十分かなと。
    オススメ~ロジクール製webcam
    http://harmony-select.logitech.com/index.cfm/webcam…p;cl=jp,ja
    次項有
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