6月28日の横須賀市長選で、33歳の吉田雄人さん（無所属・前市議）が初当選。
千葉市長・松坂市長に次いで、全国で3番目の若手市長が誕生しました。

全国的にも話題に。

●市長選の投票日28日は、小雨が降り続け、イベントも各地で行われていてバタバタでした。

昼から軍港めぐり特別クルーズ予備取材。

14時過ぎから、横須賀駅で特別列車「レトロ横濱号」取材。
喫茶店で100円ＰＣを開いて、原稿書き・写真選び、「スカ経」サイトへ記事をアップ。

19時から、文化会館で行われた「0468スタイル公演」を様子見。
そこで21時頃、「吉田さんが当確した模様」との報を聞き、選挙事務所へ走りました。

●それから待つこと２時間、「当選」の勝利宣言があったのは、23時過ぎ。

吉田雄人さん（前市議）＝68,628票、
蒲谷亮一さん（現職）＝64,147票、
呉東さん（新人）＝23,134票。

投票率は45,22％で、前回を5ポイント上回った。当日有権者数は34万7,763人。

現職と4,481票差の「接戦」でした。

●詳細はこちら

http://yokosuka.keizai.biz/headline/110/

投票率＝５％増（約1万8000票）の効果は、大きかったと思います。
ふだん投票に行かなかった人が投票所へ向かい、

その意思表示が、「行方が微妙だった接戦」の勝敗を左右したようにみえました。

吉田さんは強力なリーダーシップを発揮するというより、「調整型・対話型」の人。

表情を引き締めて、「スタートはこれから…」と話していたのが印象的でした。

●さて、ここからは余談ですが…
 

23時30分頃から、「ふつうの市民」の声をサンプリングしようと街中へ。

日曜の深夜ということもあって、開いているところも少なく、汐入の居酒屋へ。

（まあ、喉も渇いたし、空腹でもあったので）

そこからビール飲みながら、数軒はしごして居酒屋談義、

「ふつうの人の本音」が、いろいろ聞こえてきました。

始発電車が動くのを待って、帰宅。 

朝6時半に京急・久里浜駅に着くと、改札口の目の前で、

なんと昨晩当選したばかりの「吉田雄人さん」の姿が。

いつものように「朝の挨拶・遊説」を数人で行っていました。

ここは吉田さんの地元でもあるんですが、

さすが1200日間、毎日街頭に立っている人は違うなあと実感！