●ちょっとDeepなYokosukaツアーを写真で紹介。
27日、ハマッち!のDさんと Mini Deepツアーを実施。
「信濃」はオーナーのおじいちゃんが、旧日本海軍空母「信濃」の乗組員だったことから付いた店の名前。さいか屋裏にある地下のカフェバー「Sell」、5Fのクラブ「Angelo」をはじご。
どぶ板ではめったに中に入ることができない、老舗のライブハウス「かぼちゃ屋」へ。 http://www.h4.dion.ne.jp/~pumpkins/
夜10時過ぎに通りかかったら、ちょうどライブが終わったところだったので、運よく店の中へ。
店の入口はまるで神社の鳥居のようで、「お札」ならぬミュージシャンのフライヤーが所狭しとべタベタt貼りまくってある。
中へ入ると、真っ赤な壁に「PAMPUKIN」の文字がみえるライブステージ。
「かぼちゃ屋」は創業30年以上という、横須賀では老舗のロックライブハウス。 10代~20代の若手ミュージシャンの登竜門ともいえる場所。
10代の高校生バンド、東京からやってくるバンド、全国巡業中のインディーズまで集まってくるライブハウス。
店の奥に、いまも貼られている「X-JAPAN」 hideさんのポスター。 色あせてはいるが、不思議なパワーを感じる。
メジャーデビュー前のhideさんが、横須賀の「サーベルタイガー」時代にここでよくライブを行っていたことでも知られている。元メンバーが集まって、「サーベルタイガー」復活ライブをするという噂もちらほら。
まるで「防空壕」のようなバーカウンター。缶ビール各種=500円。
ここは妙に落ち着く場所で、オーナーのキヨさんと世間話。 カウンターの横には、なぜかマンガ本が並んでいる(笑)。
ライブハウスが手狭だったため、隣接する丘の部分を掘削して、「洞窟のようなスペース」を作ったんだとか。その丘の上にはいま家が建っているけど、大丈夫だろうか?
そして7月から… どぶ板通り周辺では、水嶋ヒロ主演の映画「BECK」の撮影が始まっている。
この映画は、ロックバンドが主人公のマンガ「BECK」の実写版。 「少年マガジン」に2008年まで10年間連載された「BECK」は全34巻あって、単行本は1500万部のベストセラー。
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