京都は曇り。 今日から2日間、京都メディフェスに参加してきます。 http://www.shiminmedia-kyoto.jp 2002年に名古屋で始まったこのフォーラム。 2回目以降の鳥取・米子、熊本・山江村、神奈川・横浜、北海道・札幌と連続で参加している。 各地から、市民メディアの担い手が集まり、いろいろと意見を交わしたり、現状を共有したりするいい機会となっている。 昨日からハマっち!のメンバー数名が京都入りしていて、スティッカムのライブ中継の準備などをしてきた。 初日の今日は午前中に、【分科会】「市民活動における「インターネットでの情報発信は有効」は本当か?」と【分科会】「ネットジェネレーションの著作権と考え方 ─著作権とクリエイティブコモンズライセンスを、音楽を通して考える─ 」という興味深いセッションが2つあって、どちらに参加するか迷っている。 午後は、【分科会】 _______________________________ 地域SNSと市民メディア─こんなこともできる?─ 特定の地域を対象とする「地域SNS」は、全国で300ヶ所以上を数えるようになりました。地域SNSは、個人の自由な情報発信や交流、さまざまなサークル活動や交流の基盤として活用されています。さらにフリーペーパーやラジオなど、地域SNS内の情報をより多くの人々へ発信するという取り組みも見られるようになってきました。この分科会では、京都宇治の地域SNS「お茶っ人」と、横浜の地域SNS「ハマっち!」の事例を中心に、地域SNSと市民メディアの可能性を考えます。 パネリスト 村山良臣(宇治大好きネット 代表) 阿部昇(宇治大好きネット お茶っ人運営部) 杉浦裕樹(ヨコハマ経済新聞 編集長) ほか モデレーター 庄司昌彦(国際大学GLOCOM研究員) _______________________________ に参加。 明日は、Y150市民参加プラットホームが運営を担当する「横浜写真アーカイブ」プロジェクトを紹介する分科会も行われる。 2日間盛りだくさんの内容だ。 |