2日目の京都もいい天気。 最初のセッションが始まりました。 _______________________________ デジタルアーカイブと市民メディア 市民メディアは、その生業からもマスメディアのような情報の伝播力や影響力が強くないものが多く、それが課題のひとつでした。しかし、市民メディアのコンテンツ(番組、記事、機関誌など)をアーカイブさえすれば、大きな価値が生まれるものがたくさんあることが分かりました。都内では、市民活動の資料・情報センターをつくる運動が展開され、また大阪では、個人の記録映像を収集・公開・保存・利用の仕組みづくりをremoが進めています。さらに、横浜では、開国・開港150周年を迎える2009年に、市民の生活記録をデジタルアーカイブするプロジェクトがスタートします。本分科会では、市民メディアのアーカイブ活動をめぐる各地の動きを紹介しながら、デジタルアーカイブの今後の可能性を探ります。 進行 小山紳一郎(横浜市民メディア連絡会) パネリスト 松本篤(NPO記録と表現とメディアのための組織remo) 湯瀬秀行(市民活動資料・情報センターをつくる会運営委員) 杉浦裕樹(Y150市民参加プラットフォーム「横浜写真アーカイブ」検討チーム、ヨコハマ経済新聞編集長) 和田昌樹(桜美林大学准教授、横浜ポートサイドステーション代表) _______________________________ 本日は終日、インターネット生中継中 http://www.shiminmedia-kyoto.jp/movie/ NPO remo / 記録と表現とメディアのための組織 record, expression and medium organization http://www.remo.or.jp/ 素敵な活動をしています。 |