兵庫県では、「ひょこむ」ののれん分けで生まれた、伊丹・三田・佐用・宍粟の地域SNSが連携して、内閣府の「地方の元気再生事業」を受託。地域SNS間連携を活用しつつ、リアルな人的・物的交流を実現しようとプロジェクトをスタートしました。
先週は名古屋、今週は仙台へ行って、地域の人をつなぐ仕組みをつくろうよという議論をしてきました。 名古屋では、大津からしょうこやんに来てもらってSNSを紹介、仙台では世田谷区が始めた団塊SNSを例にして、参加の仕掛けを考えました。 結局、自分たちでも「地域SNS」を作っていこうという流れになり、私の方で具体化していくことが求められています。 28日の「人むすびの場」でも、参加した区役所の人が「うちの区でもつくりたい」というし、この「場」でも、「次の回で、つくる話をしましょう」という声。なんとか、せねば。 さて、困った。デジタルデバイドマンには、そんなことは無理だろう。助っ人をお願いするしかないぞ。 皆さんの知恵を借りながら、イメージをふくらませよう。 地域もそうだけど、地域と地域を結ぶ仕掛けとしての「地域SNS」というのが有効に機能してくれると、とっても役に立つ道具になる。 これまで、地域づくりの提案として「コミュニティ・ツーリズム」という考え方を長いこと提案してきました。 この概念の神経になる「SNS」が機能すると、おもしろそう。 誰か、一緒に考えて。 |