あっ、なんか本筋の話を外してしまったようで、すいません。
デジタルデバイドマンは、いつも日常の生活感覚で意見を述べているつもりですが、
皆さんのご意見をうかがうと、難しい課題ですね。
残したい人、残したくない人、多様な価値観にどう対応できるかが、今後の課題ということかもしれません。
そんな中で、「簡単には消せないよ」という現実に沿った「生き方」が求められているようには思いますが。
ハマっちの<!!重要なお知らせ!!> http://sns.yokohama150.jp/information.php?key=98 この中身については、どうでもいいのですが、 これを読んで、ひっかかったのが最後に書かれた一文。 「なお、退会されると、それまでの書き込みなどすべての情報が消去されてしまいます。あらかじめご了解ください。」 これって、あまりにも寂しいなあと感じるのは私だけ? まあ、退会したら「すべてが消えるのは当然」という論理は常識的なものかもしれませんが、 退会したとたんに、これまで書き込んできたことが一切なくなるというのは、なんか感性に合わないし、困るなという実感。 やめた人でも、「足跡」は残っていていいはず。 「ああ、あのとき彼がこんな書き込みをしていたなあ」とか 「彼がアップした画像、すごくよかったので、また見てみよう」や 「動画に残された、彼の表情、良かったね」なんて みんなに「思い出」がある。 それが、システムで一瞬のうちに消えるのって 寂しくありませんか。 人が「死んだ後」も残っているのが、データではないのかなあ。 消したい過去がたくさんある人もいるかもしれないけど それにしても、存在がすべて消えるのって、やっぱり寂しい。 |