横須賀市が「産業観光まちづくり大賞・特別賞」を受賞。
●軍港めぐりなど軍港関連観光が「産業観光大賞」に-視点の斬新さを評価(横須賀経済新聞) http://yokosuka.keizai.biz/headline/182/ ●日本観光協会 http://www.nihon-kankou.or.jp/home/
「産業観光」とは、地域振興の新しい手法として「産業資源」を活用して観光まちづくりを行うもの。
第3回目となる「産業観光大賞」には、金賞は「北九州エコタウン」を実施する北九州市(福岡県)、銀賞は体験型観光メニューを提供する函館市(北海道)と益子アートウオーク実行委員会(栃木県)、特別賞は同市・関係団体ほかYKK・黒部市(富山県)がそれぞれ受賞。
つまり、新旧の組み合わせによる地域資源の「ハイブリッド(新種)化」を高く評価したもの。
東京湾の無人島「猿島」も最近人気で、東京・横浜の若者たちがBBQにやってきます。 ここには重要文化財級の要塞跡などの歴史遺産も。
「産業が観光になる」というのは、新しい視点だと思いますね。
さてさて、 「軍港めぐりがブームとなった横須賀ですが、 今年の夏、どぶ板通りに「ヨコスカ・ドブイタ・ステーションがオープン。
元「本町商店会館」を地元商店主たちが手作りで改装したものです。 http://dobuita-st.com/information/open.html
ここを「情報発信拠点」にしようというもので、お土産や観光パンフレットを置き、インフォーメンション・センターとして観光客の道案内もしています。
ここから、「インターネット商店街放送局」の実験をはじめようという動きも、チラホラと…。 |