横浜の各区ではロードレースやマラソン大会を行う区が多い。
大半がこの1月に開催される。10日は栄区と緑区で実施された。例年、栄区ロードレースに参加しているが、今年は昨年、区制40周年を迎えた緑区の方に参加した。
コースは十日市場中学校をスタートし、その周りの団地を周回するもの。
結局、昨年もこのロードレース時しか上陸しなかった緑区。昨年は「開国博Y150」ヒルサイドエリアのそばということで、注目されたエリアでもあるが、さて今年はどうか。
レースは小学4年生から5・6年生、中学1年生、2・3年生に一般、壮年(40歳以上)に分けられ実施。小学生は1.5キロ、中学生女子は2.5キロ、中学男子と一般以上は3.5キロで争われた。
私がエントリーした一般男子は参加者わずか8人。しかも、大半は大会の運営を行う十日市場中の職員で、レース直前まで記録計測や会場整理をしていた。コースは大半が上りか下り。平坦な場所が少なく、周回とはいえ、リズムがつかみづらい。私も壮年の選手2人の後の3番手からレースを進め、ラスト500mで2 人にかわされるものの、最後の下りでスパートし、再び3番手に浮上してそのままゴール。一般では1着となった。
記録は13分58秒。レースレベルはかなり低調だが、個人的には地元・金沢区ロードレース(3キロ、2勝)、高校時の横須賀シーサイドマラソン(3キロ)に続く4勝目。1ヵ月後(2・11)の金沢区ロードレースの3勝目へ向けて、まだまだ練習不足だとも感じた。