>ヤッサンさん、
そう、日本企業にありがちですよねぇ。しかし、日本のメーカーは何で食っていけばいいんでしょう。自動車はうまくいっているんですがねぇ...
永続的に保存可能なメディアというのは、難しいでしょうね。結局、信頼性の高いASPのネット上に置いておくのが一番安全なんでしょうか。これも、サービスが破綻しなければの話ですが。
あっちこっちにバックアップ置いとくのが得策でしょう。
HD DVDの研究段階に携わった一人として、東芝の撤退は残念ではありますが、よく考えると、実は彼らが勝者なのではないかと感じています。 東芝、「HD DVD事業撤退で1,000億の損失」報道に声明 http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20080313/toshiba.htm これからのブロードバンドの時代に、果たして光ディスクという中途半端なメディアが、過去のCDやMDのような主流媒体となりうるのか。そう考えると、撤退できたというのは内心ラッキーだったのではないかと。 最近はCDをお皿で買うことがあまりなくなってしまいました。DVDはCD以上に著作権保護が厳しすぎてポータビリティにかける。ハリウッドは必死の抵抗をしているように思えるが、現実は日本の業界よりもよく見えているように思える。残った利益を最大限獲得しつつも、水面下で次の手を考えているように見える。 ある時、突然に価値観ががらっと変わって、「聞いてないよー!」って慌てる日本の業界の様子が想像できる。これはかなり確率が高いのではないかと思う。 |